ついに0 | Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

Teacher Kuroda 奮闘記 【La C Lo】

愛知県日進市で、小中学生に数学&総合学習を行う「数学コーチングⓇ」、自己探求を行う「対話と探求」、様々な世代を対象に子育て、キャリア教育などを行う「La C Lo サポート」。
共育共創家の黒田忠晃が、日々の出来事、教育に対する想いなどを綴っていきます。

5月5日、北海道電力泊原発3号機が定期点検にはいるため停止し、これによって日本のすべての原発が停止することになりました。


全国の反原発市民団体は、「今年のこどもの日は、子どもたちに原発のない未来をプレゼントする特別の日」、と位置づけ運動を強化しているそうです。


3.11の地震による、福島での原発事故。


安全神話が崩れ去った日。

絶対というものはないなぁと痛感した日


あの日から、いろんな議論が起こっているし、知らなかったことが次々出てくる。

原発の下の活断層があったり、堤防の高さが圧倒的に足りない、原発のある町は原発マネーで潤っていた等々...


自然のことなので、調査や研究が進んでいたとしても、真実はわからない。

報道されていることが、真実かどうかも疑わしい。

お金がちらつくと、目先の利益に走ってしまう人がどれだけいるのか。


この夏の電力予想を、電力会社がやっているが、それがどこまで真実なのかも謎である。


何であれ、間違いなく節電だ、計画停電だ、と叫ばれるでしょう。


もし節電だけで、この夏を乗り切ってしまったらどうなるでしょう。

原発そのものの存在意義がもっと疑われるでしょうね。


今のところ0になったところで、生活に影響は全くありません。ということは...