●マスビート レッスンプランのご案内
こんにちは!増永恵美です
マスビートの入った教室は、楽しい音楽とかずあそびの広場。
0歳から、音楽と共に、親子で触れ合って遊ぶことからスタートして算数の入口まで楽しく導きます。
音楽遊びの中から学べるので、子どもたちは、さんすうも、お勉強と感じず、自らすすんで学びはじめます。
この度、マスリズム協会では、教案、参考のオリジナル曲集、こまかな言葉かけまで書かれた指導法のアイデアをつかった模擬レッスンを用意しました。
リトミック講師はもちろん、ピアノの先生、幼稚園や保育園の先生など、乳幼児と関わる方々には、日頃の活動に簡単にプラスしていただくことが出来ます。
引き出しを増やすことで、講師自身も楽しく、より充実したレッスンにしていただき、沢山の笑顔が広がれば嬉しく思います。
●レッスンプラン
【乳児 1~3歳】
・基本のビートを感じよう!(お歌でお散歩あそび)
・2音の違いを感じよう!!(わらべ歌から・・・)
・大小・高低・速さの聞き分けて遊ぼう
・多い少ないの違いを感じてみよう
他 20案程度
音楽を聴いて親子で一緒に、全身を使って表現して遊ぶ中で愛情をたっぷり感じ、豊かな感性を育みます。
この頃の子どもは、愛情をたっぷり与えられると、安心して、外へと興味、関心をもって、探索しはじめます。
聞いて、見て、感じて、子どもは、自らで様々な発見をしていきます。
体験の中から1つの基準を覚え、違いを発見する面白さ、気付いたことを伝え、認められたり、褒められる体験は、その後の学習の土台になります。
自分で発見した喜びを味わう子どもたちの目は、本当にキラキラしていて、大人も子どもも、とにかく楽しい!!プランです。
【年少 3~4歳】
・動物と音符
・かぞえてみよう
・お絵描きと数あそび
他20案程度
聞いたイメージを表します。子どもは、自分で考えるから楽しい様子。大人も子どもの発見から学ばせてもらえることが沢山あります。
描いた絵の中から数を発見することもあります。
音楽の中に隠れている数を発見することもあります。
まだ、さんすうの導入期ですので、不正解と指摘することは、ありません。ヒントを与えながら、自分で気付くのを待ちます。
・音符のお買い物(ビートからリズムへ)
・音符と数
・棒とおはじき(音と数)
他20案程度
子どもの成長過程では、敏感期(モンテッソーリ教育)や臨界期というものがあります。鉛筆で書くことや数字に興味を持つ時期は、自然とやってきます。
この時期に入った頃からは、感覚で得たものを、可視化し、書いたり、言葉で表現する中で、論理的な思考力を鍛えていきます。
感覚で出来たことを、書いて伝えると、人に伝わりやすくなったり、自分でも整理して考えたり、記憶することが出来ることを体験します。
【年長~小学生 6~8歳】
・ビートであそんで時計を読もう
・寄せ算
ここからは、音楽と共に日常の環境を題材にした、尋常小学算術のイラストを程度多く使い、少し、さんすう学習に入りますので、さんすうは、日常に転がっていることに気付くことが出来、楽しく学べるようになります。
音楽を使い、自らで考えるだけではなく、友だちと一緒に分担して1つのものを作り上げたりで、お互いを認め合ったりで、思考の幅が広がります。





