【(疲れない)フィリピン滞在記255】
毎日5時間の授業。
授業を行う建物は4つ。
放課中に建物を移動する。
1日でかなりの運動になる。
しかもここはフィリピン。
外は30°は下らない暑さ。
真昼の体感温度は40°を超える。
汗だくになる。
熱中症の危険がある。
それでもクタクタになるわけではない。
実はそれほど疲れない。
授業の状況で疲れ方が変わる。
どういうことか。
授業で元気になる。
これは本当だ。
疲れるときもある。
授業が単調なとき。
生徒も疲れる。
例えば、文法の説明が続く。
難しい上に面白くない。
特に、一方的な説明のときだ。
どうするか。
双方向の授業にする。
双方向でも生徒主体だ。
文法を使って生徒が文を作る。
その文を声を出して発音する。
いわゆる会話練習。
考えて会話する。
会話の自由度は大きいほど良い。
授業も楽しくなる。
楽しい授業は疲れない。
声を出すと脳が活性化する。
リズムがあるとさらに良い。
歌の練習はとても良い。
声は生徒同士を刺激する。
声は笑いでも良い。
驚きの声でも良い。
先生も生徒も楽しい。
言語の授業だからこそできる実践。
音の影響は大きいと思う。
数学の授業ではこうはいかない。
生徒の姿勢も大きい。
一生懸命に学ぶ生徒。
真剣さはこちらに伝わる。
疲れている暇はない。
(猫はお疲れ?)
こちらも真剣だ。
双方真剣だと不思議と疲れない。
むしろ充実して楽しい。
授業の終わり。
生徒たちに言われる。
「お疲れ様でした」
こちらも同じ気持ちだ。
「お疲れ。復習は忘れないようにしてください」
楽しくても、緊張感がある。
そんな授業では疲れを感じない。

