A先生。
フィリピン人先生でNO.1と言われる。
先生は介護施設も経営している。
それでA社長と呼ばれる。
前から評判は聞いていた。
とても腰の低い方だ。
先生に頼んで授業を見せてもらった。
タガログ語が多いかと思った。
ところが9割は日本語。
後は英語。
さすがA先生だ。
文法事項の基本を黒板に書く。
そして基本単語で繰り返しの練習。
ほとんど全員に当てている。
集中しないとついて行けない。
先生について行けば良い。
そうすれば、自然に力がつく。
そんな雰囲気がある。
厳しい雰囲気がある。
それでいて温かい雰囲気もある。
さすがベテラン教師だ。
文法中心の授業。
集中学習で文法を流し込む。
効果的だと思う。
初期レベルの会話なら十分だ。
繰り返しが効果的だ。
タガログ語が少ないのには驚いた。
(日曜日の教会)
少し残念なのは発音だ。
イントネーションもあまりよくない。
文法の接続は音だ。
音がよいとさらによいと思う。
フィリピン人先生が教える
問題は発音だ。
フィリピン人がフィリピン人先生の発音を聞く。
影響は大きい。
今後、この学校での改善点だ。
いかに音をよくするか。
これが上手くいけば飛躍的に力が伸びる。
音は常に聞き続ける必要がある。
アクセント、拍、イントネーション。
生活に音が入り込めば良い。
そのためにはアプリの活用だ。
どうしても音がなおざりになる。
その部分を補う。
たまに発音の素晴らしい生徒がいる。
聞いてみる。
普段から音を聞いている。
アニメをいつもみているとのことだ。
音が分かるとネィティブ並みになる。
自然な音が話せる。
これは自然な音が聞こえるからでもある。
やはり音は大切だ。