「ガリガリしてください」
歯医者さんの言葉だ。
歯のかみ合わせのときの会話。
日本語が通じないと心配。
そのため日本人のいる歯医者に行った。
ところが忙しいのか日本人から途中で交代。
フィリピン人のお医者さんになった。
日本語は少し話せるお医者さんだ。
「うがい」
「開いて」
ポイントで日本語が出る。
少し安心した。
最後にかみ合わせのチェック。
そこで冒頭の「ガリガリ」
少し笑ってしまった。
「くすくす」、「わんわん」
これらはオノマトペといわれる。
日本語はオノマトペの豊かな言語だ。
タガログ語ではどうだろうか。
「ボン」
これはぶつかる音。
日本語に近い音だ。
「カボン」
これは大きなモノが落ちる音。
これも分からないことはない。
「ドゥク」
これは分からなかった。
柔らかいモノが軽く落ちる音。
だいたい音がするの?
「ボロン」
日本語にもあるオノマトペ。
これは、モノが水中に落ちる音。
これも分かる音だ。
動物の鳴き声はどうか。
「カーケー」
これは「コケコッコー」でニワトリ。
英語で「cook-a-doodle-doo」
「ミーオー」
これは「ニャーオ」、猫の鳴き声。
英語で「meow」
(職場にいる猫、すこし威張っている)
「オン」
これは「ワン」、犬の鳴き声だ。
英語で「woof」
英語の影響をかなり受けている。
フィリピンの公用語は二つ。
英語とタガログ語。
現地ではタガログ語が多い。
英語はあまり聞かない。
ただ、新聞は英語。
テレビは半々か。
英語は現地語でない感じがする。
日常会話はタガログ語。
英語よりよく聞く。
少しタガログ語が分かるようになった。
タクシーの運転手との会話。
「マグカーノ」(いくら)
最後に「マラニン サラマット」
(有り難うございます)
運転手が笑顔になった。

