「今日はオンラインにします」
同僚の先生だ。
オンライン授業は語学教育でどうだろうか。
オンラインといってもいろいろだ。
先生一人に対して生徒は集団か。
この集団も生徒が学校に集まっている場合。
生徒が家にバラバラでいる場合がある。
生徒が学校に集まっている場合。
対面授業とほぼ同じことができる。
画面が見にくい、音が聞こえにくいなど難点もある。
ただ、集団作業はやりやすいであろう。
生徒が家にいる場合。
生徒の環境は大きく変わる。
少人数なら対面と変わらない授業ができる。
集団作業もやりやすい。
きめ細かい状況チェックが可能だ。
オンラインの理想は1対1。
ただし、集団作業はできない。
きめ細かく語学力をチェックできる。
いろいろな情報も共有できる。
1対1で会話能力が磨かれるのか。
これはできる。
生徒の出した会話に対して先生が答える。
この答え方がとても重要だ。
答えに対して返答する。
音のチェック。
文法のチェック。
言い回しのチェックが入る。
個人の進捗状況のチェックもある。
順調に伸びている。
伸びが遅い。
いろいろな情報が正確に分かる。
(クリスマスの飾りに興味があるニャンコ)
個人最適の教育と言われる。
オンラインでは1対1が理想であろう。
それでもいろいろな制約から集団教育となる。
人数が増えればいろいろな問題が生まれる。
集団教育であっても個人教育に近づくことはできる。
個別対応の多くの部分はテクノロジーに任せる
最終的なチェックは先生が行う。
全体のチェックも先生だ。
生徒の負担も減るであろう。
会話の練習では生徒たちは緊張している。
個別なら変わる。
さらに機械相手なら心配がない。
人でないので良い部分もあるのだ。
ただ、先生の教育力の影響は大きい。
集団の場合は集団を扱う教育力がいる。
個別の場合は先生の学力のみでよい。
これからは先生の役割をテクノロジーが補う。
テクノロジーがどれだけ学力をつけるかだ。
テクノロジーを使う個別教育。
これは個別最適教育だ。
予想のできない効果が出る場合がある。
AIなどのテクノロジーで人の力を伸ばす。
私が目指す教育だ。