私たち、駐在員の妻、略して駐妻?!は期間限定の
海外暮らしをしているわけで、いつかはベルギーを
去る予定です。
なので、出会いもあれば別れもあるわけで、また今年も
私のベルギー生活を支えてくれたお友達の数人が、
日本に向けて船便を出す季節になりました。
そうかと思えば、まだ見ぬ新しい赴任者が、不安を
いっぱい抱えて日本から船便を出している頃で、
私も例外なく、2年間の今頃1歳前の双子の娘達を抱え、
漠然とした不安も抱え、引越しの準備をしていました。
何を持っていけばいいのか、何を置いていけばいいのか、
以前赴任したことがある人達に色々と話しを聞き、プチポワ
のコピーをいただいて読み、入手した「ベルギー生活
便利帳」を読みはしたものの、実際の雰囲気がつかめない
からかなかなか頭に入ってこず、漠然とした不安だけが
大きくなる、という日々でした。
そして、ベルギーに着いたときには、育児や引越しで
かなりストレスがたまっていた上に、1ヶ月のアパートメント
ホテルでの缶詰生活、冬に赴任してきたため、極端に少ない
日照時間(ただし、昼間も殆ど曇りか雨)、更に当然降りかかる
ベルギーのカルチャーショックを受け、どんなアドバイスを
もらっても、ネガティブな返事しかできないような感じでした。
(今、振り返ってみると・・・。)![]()
言葉が通じない(今も通じないけど、当時フランス語の単語が
数字含め10個くらいしか分からなかった!)、いきなり子供の
予防接種などいかなくてはならない、車がないから買い物は
旦那が休みの週末にがんばるしかないのだが、こちらは日曜が
お休みなので、土曜日に生活用品、家具、食材など、朝から
晩まで買い物、字が読めないので洗剤などちょっとしたものを
探すにもすごく時間がかかり、レジは恐ろしくトロく、レジで
いまどきベルトコンベアに商品を並べなくてはならないなど、
すべてがイライラすることばかり。
おかげで赴任後すぐに急性腸炎になりました。
今だったら、車もあって自由が利くから少し離れた場所の
買い物も一人で行けるし、赴任当初は、日曜日にやっている
お店というのは、DELI、GB EXPRESS、DELHAIZE PROXYなどの
コンビニ的な小さい店だけと思っていたけど、ダウンタウンに
ある金源超級市場やマリオットのそばのDELHAIZEなどは
日曜日も営業していて、クノックまで行けば日曜でも洋服や
かわいい雑貨などのお買い物もできるってこと知ってる。
いろんなことがわかって、日本人の友達ができると、ベルギー
生活もかなり快適。
ただ、できたお友達ともいつかは別れが来ると思うと、
切ないねぇ。