母子密着と育児障害 | 双子ちゃん連れベルギーから帰国生活

双子ちゃん連れベルギーから帰国生活

2005年12月双子の女児出産。双子の娘達が1歳になった翌月から5年間、旦那の転勤でベルギーに住んでいました。
ベルギーでの思い出、帰国後のあれこれ、それから、ベルギーで始めたカルトナージュのことについて書いています。

知り合いに教えてもらって「母子密着と育児障害」を読んでみる事にした。


ネット本屋とかではかなり批判的なコメントなど多かったので、注文したあと、ちょいとドキドキ。


作者の田中喜美子さんは、子育てやしつけについて色々な本を出している人らしい。



内容は、子供の要望である、抱っこ、おっぱい、添い寝など、できるだけいつまでも対応してあげるのが良いとどの育児書にもあるけど、こういうことは欧米では早いうちから自立させており、これらを1歳を過ぎてからも続ける日本の育児を批判するもの


そして、そういう家庭で育てられることで、子供は小さいうちから泣けば何でも思いどおりになるということを学習してしまい、やさしく接してくれる母親を「泣き」でコントロールし、学校に行く頃には、わがままで、自主性がなく、授業中じっとすることもできない状態になってしまうというもの。

私も、この本を読んで反省させられるところが多々あって、0歳の頃、おとなしかったチビ1にはあまり手をかけてない分、泣き虫のチビ2にはあれやこれやと、結局、彼女の「泣き」に自分がコントロールされ、仕方なしに欲しいものを上げたり、抱っこしたりしていた

性格によるところも大きいかもしれないけど、未だチビ2は泣けばどうにかしてもらえると思っている部分が大きいかも。


まさにこの本のうたっている状態?!



これでいいのかどうか、色んな人の考えがあると思うけど、実際今ヨーロッパ暮らしをしていて、公共の場での小さな子供のしつけのよさにビックリする。

スーパーで走り回ったり、ねだって泣いていたりする子とか見たこと無い

欧米では、いくら小さい子でも、一人の人間として社会的ルールを守るのが基本で、そういうことを小さいうちからきちんとしつけされているのだ。 

もちろんうちの子が公共の場でうるさくしていると他の人に注意される

何もなければ、あやしてくれたりとてもやさしい欧州人だけど、そういうことはきちんとしている。



子供はいつまでも子供でいるわけでなく、いつかは自立していかないといけないんだもんね。育児の課題は大きいねぇ。