敦煌への脳内妄想旅行で。
PCの前に座り、
画像を検索しまくり
ウットリ眺めておりますと、
とかく目につくのは
「飛天」。
天の羽衣のお話の挿絵などで
見かけた絵。
有名無名問わず、お寺に詣で
ふと目を落とせば。
目を上げれば。
皆様も
知らず知らずのうちに
目にされているのでは。
虹色のリボンが風を受けてなびき、
極彩色(または元極彩色)の
きらびやかなコスチューム&ジュエリー。
たぶん女性なんだけど
男性ともとれなくはない。
自由に空を飛んでいる、いいな~。
大天使とかキューピットにも
羽根はあるし、空は飛べるけど。
あちらは白一色だったり裸だったりだし
荘厳さはありますが
南アジア(インドとか)
~西域(敦煌莫高窟とか)
~東南アジア(ミャンマーとか)
~東アジア(中国・韓国・日本とか)にかけて
その昔、宙を舞い、
飛び交った天人・天女の
その飛翔のポージングの多種多様さ、
華麗さ・きらびやかさは
ひときわ目に鮮やかすぎて…。
もともとは
インドの迦陵頻伽(かりょうびんが)と呼ばれる
上半身=人、下半身=鳥(羽根付き)の
想像上の生き物がその起源。
しかし、こちらは、
画像検索かけてもあまり燃えません(笑)
極楽浄土に住み、鳴き声の美しさは格別で
一たび鳴けば、その音色!?は
そこらじゅうに響き渡るのだそうですが、
…可愛くないのです(また笑)
(あえて妖怪っぽいとは言いますまい^^;)
そして時代が下がり、迦陵頻伽は
徐々に姿かたちを変え、
羽根がなくても飛べるようになります。
「飛天」とその名を変え
東へ東へと伝えられていきます。
「飛天」は
人々を救い導くお方を
とりまくエキストラ&スタッフ。
しかも容姿端麗すぎる~。
仏さまが光り輝くオーラとともに
彼方からそのお姿を現すとき、
飛天もともにやってきます。
By Imperial Japanese Commission
to the Panama-Pacific International Exposition
[Public domain], via Wikimedia Commons
おびただしい数で。
ある者は楽器を携え音楽を奏でます。
ある者は花を抱えて飛び来たり
花をふりまきながら風を切っていく。
そして花ばなの良い香りが
あたり一面に漂うのです。
だんだんと空が明るくなる。
シャンシャンシャン…
雅な音がどこからともなく
聞こえてきて、
徐々に大きくなる。
回りは明るさをさらにまし、
ふくいくたる香りとともに
風が流れ、
無数の花が舞う。。。
…なんか瞑想療法みたいですが☆彡
しかしこのイメージトレーニング、
めるめる、酔いしれてます~、、、
いつもいつも。。。。
今なら、テレビで。映画で。
You Tubeで。ゲームの画面で。
疑似体験できるけど、
はるか昔、
人々は想像をめぐらせ続けた。
来世の幸せを伝え続けた。
それほどまでに、
生きることは、
大変だったんだろうな。。。
[GFDL or CC-BY-SA-3.0 ], via Wikimedia Commons








