学校を卒業してから
ずーっと同じところにお勤め。
定年までいたいような、いたくないような。
末席でボーッっとしていたのに、
若い人が次々入ってくる。
時代の流れを感じることは多々ありますが
ことのほか移り変わりを実感するのは
めるめる職場の正規・非正規の形です。
入職したてのころは
バブルの頃でした。
目がくらむほどのお給料やボーナス、
夜の街の派手な豪遊、、、
などとは縁もゆかりもない職場でしたので
おいしい思い出には程遠い
つつましい日々。
職場では
業務補助のアルバイトの人
(コピー取りとかファイリングとか
郵便物の発送収受とか)
が集まらない、とは聞きました。
時給日給 中の中。、
長く置きすぎるのはよろしくないとの
ポリシーでしょうか。
頑として期間限定でしか雇わない。
募集しても応募してくる人がそもそも少なく、
いてくださるだけでありがたい存在でした。
そしてバブルが崩壊して、
いわゆる「失われた○○年」が始まると
こういう言い方をしては
よろしくないのかもしれませんが、
良い人材、が来てくれるようになった。
贅沢言えなくなってきたのですね。
職場は
採用試験通って定年までいられる正規。
そして期間限定のアルバイトの人。
がほとんどだったのです。
昨今の流れで
「期限付きの正職員」
という制度が出来ました。
1年とか3年とかの雇用期間です、
と前置きした上で別枠で採用試験実施。
期間中は昇給なし。
正職員ですから、
福利厚生(有休休暇とか保険証とか祝金とか)
期限なしの職員に同じ。
ボーナス出るし、退職金ももらえます。
業務は補助ではなく、
入りたての人が担える業務。
研修もびっちりありますし、
優秀な人だとあっという間に仕事を覚え、こなし、
期限なしのめるめるなどは
圧倒されております。
(こんなことではいけませんね^^;)
これって、
正規なんでしょうか。
それとも非正規なんでしょうか。
限りなく玉虫色の制度で、
考え付いた人は偉いと
ただただ感心するばかり。
新卒の優秀な人が
3年しかいられないのに
明るく毎日出勤してきて
一生懸命がんばっている。
かわいそうな気もするし、
申し訳ないような気もする。
(もちろん
期限なしの採用試験に合格すれば
身分はそのままスライドです)
定年後、希望すれば
お給料は半分くらいになっちゃうんですが
年金が出るまで、
今まで培った経験を
後進に伝えながらも
週4日とか5日とか自分に合ったペースを選んで
働ける制度を使う先輩もめっきり増え、
めるめる新入社員だったころとは、
年齢構成、採用・雇用体系が
まるで様変わり。
