まだ続きます。


来季の朝ドラ、「暮らしの手帖」がテーマだったのですね。

知りませんでした~。



大橋鎮子(1920-2013)さんが花森安治さんに話を持ち掛け


「女の人は今度の戦争(太平洋戦争)では

 ひどいめにあった。

 女の人のためになる雑誌、いいね」


と話に加わる。



大橋鎮子さんはお父さんを幼くして亡くされ

「女の人は結婚して不幸になることもある。

 結婚しなくてもいい」

と言い聞かせられていたそうな。




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カール・ローザの墓
Source: Jon Bennett


大橋鎮子さんと言えば、


ブロ友さんのところでも

何回もお話出てます。


雑誌「暮らしの手帖」中の名エッセイ。

「すてきなあなたに」。





めるめる幼きころは

意識しておりませんでしたが


バタくさい文章がハイセンス。


暮らしのヒントや


(ティーポットで紅茶をいれる時には

 ポットに1つ、あなたに1つ、

 つまり人数分+1杯の紅茶葉を使いましょう とか)



国内海外の旅行の時の

ちょっとしたエピソード


(イングランドだったかしら、

 アイルランドだったかしら、

 喫茶店一つないあたりを旅して


 普通のお宅に

 「何か食べさせてもらえませんか」

 と飛び込み、


 テーブルリネンをかけ、

 丁寧にお茶を淹れ、

 お菓子を御馳走になり… とか)



著名人の方との交流のエピソードとか


(東山千枝子さんがひとりモスクワの駅に

 降り立った時の花のような姿を想像し

 陶然とする、 とか)


やっぱり、女性の生き方、とか。


(家政・子ども・仕事。

 厳しいようだが、全部を選ぶのは

 難しいのではないか。

 2つ、なら選べるのではないか。

 かくいう私は2つ、2つといいながら

 結局仕事しか、1つしか選べなかったけれど… とか)


ちょっといい話、とか


(ホテルに泊まり、

 あとから問い合わせが来て

 (毛布が足りない)

 機智とユーモアで手紙に返事を書き

 ホテルから

 「ホテル内の毛布の数は全部数えました。

 これから一番大事なものを数えたいと存じます。

 あなたを我がホテルの一番大事な顧客として

 数えたく存じます」

 との返事が届く、 とか)




花森安治さんは

戦中は大政翼賛会のプロパガンダに携わった。

(つまり才能は若い頃から群を抜いていた)

(めるめる注;…頭良すぎるから

          パッと見には変わった人に見られちゃうのかしら~)



戦後、一切の弁明をしなかった。


名をなす方というのは

見えないところで必ず努力をされている。


お宅はうずかたい資料に埋もれ


「良い文章とは書き写すことだ。

 この方法は決して悪くない。

 君も折をみて始めることだ」


と膨大な勉強の跡を見せられた、との


お話も覚えています。





美輪明宏さんも


三島由紀夫先生のお宅にお邪魔して


激しい激しい勉強の跡がしのばれる書斎に

足を踏み入れ、


深く感動された。




強烈な強烈な自己と

絶えざる努力、


それこそが


「オーラ」なのでしょうか☆彡