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Jean Webster(1876-1916)



「あしながおじさん」(Daddy-Long-Legs)(1912・米)

作・ジーン・ウェブスター。




小さいころ好きだった本は


女の子ですから^^


「大草原の小さな家」。


ローラの人生について思いをはせたりして。


西へ西へと

開拓の旅を続ける

インガルス一家の


生きる喜びに満ちた

すべてを自分の手で作り上げていく

生活。

息もつかずに!?


読んでました~。



続いての定番は


「若草物語」ですかね。


メグ・ジョー・ベス・エイミー♪


しかし めるめる、

こちらはあんまりいただけなかった。

なんだかお説教くさいんだもん☆


で、

「赤毛のアン」シリーズは

めるめる母の青春の書であり、

つられて読んだ。

悪くありません。


しかしグンバツに面白かったのは

「あしながおじさん」。



つまり

ぜんぜん説教くさくない☆


まだ女性に参政権などなかった頃。


アメリカ東部の

名門女子大学のキャンパスライフ。


賢く元気で観察眼鋭い

女の子がいきいきと、


学校生活のあれやこれやについて語ります。


ヒロインは

孤児院の子、ジェルーシャ。


学校で書いた作文が

孤児院のお金持ちの評議員さんの

目に留まり、


「この子は作家になれるのではないか。」

と大学に行かせてくれるのです。


条件は

・自分のことを詮索しないこと。

・月1回、自分に手紙を書くこと。

 (手紙を書くことは作家修行にもなるし

  近況も知りたいので、とのこと)



ジェルーシャは

天涯孤独の身の上。


月1回の事務的なお礼の手紙で

十分なはずが。


生まれて初めて

自分に愛を注いでくれた

「あしながおじさん」に

あふれる思いをありったけにこめ、


つぎつぎと

カレッジでのあれこれを

書き綴ります。


つまり書簡集の形を取った

小説となります。


ジェルーシャは

「ジュディー」と

自分で自分の名前を改め



プリンストン大学の

校旗を貰ったけど

ルームメイトは

カラーコーディネイト上

部屋に飾ることを許してくれない。

ついてはこれを

ナイトガウンに仕立て直せないか。


仲良しのサリーが

級長に立候補する。

さ、明日の授業の話をするふりをして

さりげなく級長選の意見をのべてこなくては。


あしながおじさんの

おはからいで、

夏休みは農場ですごします。

子牛が6頭。

みんな名前を付けてあげました。


良いバイト口を見つけました。

家庭教師、やります。

あしながおじさんの

ヨーロッパに行かせてやる、

とのお話、

涙が出るほど嬉しいけど、

やっぱりそこまでは

甘えられません。。。



とまあ。

気取ったところが少しもなく、

活発なこと。



そして結局自分は

どこの誰なのかわからない。


一人立つ口惜しさ、切なさを

時にほとばしらせながら、


カレッジを卒業し、


あしながおじさんの

目は、読みは確かで、


ついに作家としての

一歩を踏み出して…。



で、ラストは

ハッピーエンド☆彡


それは、

女の子のための

小説ですもの^^