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Pierre Balmain Haute Couture SS 1954



芸能界に知り合いなんて一人もいないめるめるです。


だれそれに会った、

なんて話聞きますと、

つい身を乗り出して聞く。


4・5年前、

広末涼子さんに会ったことがある、

という人に会い

(「会った」「会い」と

 言葉が重なりうっとおしいけど

 お許しください^^;)


「綺麗だった。とにかく綺麗だった…。」

と感極まり、

うわごとのように繰り返す。


これはただ事でない。

顔くらいは知っている程度でしたが、

改めて見直すと確かに。


肌が底光りといいますか、

白磁よりキメが細かく

正統派清純派の名に恥じぬ

オーラを感じました。


そして検索かけてみて、

またまた

びっくりしたのは、

言われてる言われてる。


恋多き方であり、

エピソードに事欠かず…。


類まれなるものを持ち、

経験と努力を積み重ねて、

結果を出してるのに、


仕事と関係ないことを

微に入り細に入り…、

言われちゃうんですね。


参ってしまわない方が

おかしいのではないかとすら

思えてしまいます。


よく大スターが、

世間知らずだ、

取り巻きに囲まれて云々…

なんて報じられるけど、


これは

自分を守る意味もあるのかもしれません。


そしてガードを固めても固めても、

心ない扱いも、

根掘り葉掘りの好奇心も。


耳にし目にされることでありましょう。


感受性豊かでなければ

続かない職業。


虫も殺せないような

楚々とした清純派女優も、

強いんだろうなあ。

きっと。



そして突然話を大きくして恐縮ながら


女優さんでアルコールだの薬物だので

非業の死を遂げられ、


その美貌と

山あり谷ありの女の一生が、


今なお人々の心に

強烈な印象をとどめる方を、

数え上げていけば、

推挙にいとまがない。


マリリン・モンローにはじまり、


かのグレース・ケリーも

晩年はアルコールが手放せなかったと聞く。


ミュージカルスターのジュディ・ガーランド。


「勝手にしやがれ」のジーン・セバーグ。


ジェームス・ディーンの相手役だったピア・アンジェリ。


薬物ではないかとも報じられていますが

死因に疑惑の残る、

同じくジェームスジェームス・ディーンの相手役であり、

「ウエストサイド物語」で知られるナタリー・ウッド。


子どもを悲惨な形で亡くしたロミー・シュナイダー。


日本だと山田五十鈴の娘、瑳峨三智子。

(いまの所これしか浮かんでこなかった)


出演がなくなっても、

幸せにお暮しであれば、

それでいいのですが。


後々糾弾される女優さんなんかもいます。


戦前の古典と呼ばれる名作で、


「わが青春の…」

なんて特集があると、


オールドファンの

偉い先生がつぎつぎと名乗りをあげ、


胸震わせた青春の日を語る

清純派。


「格子なき牢獄」(1939・仏)の
コリンヌ・リュシェール。


この女優さんは

ナチスドイツの協力者とされ、


戦後は投獄。釈放されますが、若死に。


日本では根強い人気がある一方、

本国フランスでは、徹底的にダメだそうです。


事実は冷徹で、

滅多なこと言えないのですが…。


美しい方の

不幸な結末は、

胸傷み、やりきれない気がします。