そんなに古いお品では
ありませんね。
紅の色が鮮やか。
江戸時代後期。
花嫁さんの打掛。
波濤。海中の岩。極彩色の鶴の群れ。
老松。若竹。
伝説の島、蓬莱山を描き、
花嫁花婿の吉祥をことほぎます。
着物は、
日本の作家さまのものや、
人間国宝の先生方の
幽玄の美などは
本でもネットでも。
目にすることができます。
蔦と
花々や流れる紅葉の描かれた
豪華な紙を文様とした小袖。
能衣装です。
江戸時代中期。
何しろ、ゴールドに輝くお衣裳。
その昔のことですから
ほの暗い舞台では
ひときわ映えたことでしょう。
着物、それは
やりたいけど。
と画像拝借に御愛用、
NYメトロポリタン博物館より
持って参りました~。
日本の美術館より
画像大きい。
で、説明は
日本の似たようなものに
飛んで探します♪
Source: MET
江戸時代の武家の奥様の打掛です。
「二十四考」とは。
この着物に描かれている模様は。
継母のために極寒の中、
自分の体温で川の氷を溶かして
鯉を捕獲!?し食べさせた。(王祥)
冬にタケノコを食べたいという病気の母のために
天変地異をおこし
(↑こういう言い方してバチがあたりそう)
タケノコ汁を食べさせてあげたところ
病気が治った(孟宗)
…の、アレです。。。。
の模様の着物なんか
着ていたのね~。
昔の人って。。。
原田麻那(1922–2006)さんとおっしゃる、
昭和の著名な染織家の作品です。
「めがね織」という、
名前のとおり、布地に楕円の模様を
浮き出させる織り方の
第一人者として有名で、
白洲正子さんの本にも言及あり、
とのことで。
海辺をのぞき込むと見える、
水の中をゆらゆらと揺れる
藻。
を名付けた幻想的な
こんなジャンルの作品までもが。
NYの博物館に。
所蔵されているのですね。
Source: MET
「唐織」とは
糸を浮き立たせて織る。
あたかも総刺繍のように。
立体感が出て豪華で張りが出る。
錦の上を行く超高級品で、
古くから
上つ方や能衣装に
用いられてきた。
秋草模様は
日本人のもののあわれを
好みをあらわしており、
「葵上」で使われた衣裳です。
この演目では、
葵上その人は登場せず、
置かれたこの小袖を葵上その人に見たて、
物語は進む。
Source: MET
江戸時代の振袖。
使う色数を
押さえた方がお洒落に見えるといいますが
振袖だから
お嬢さんの着るものなのでしょうに、
随分と、
モダンです。
そして、
この白の部分は、
総絞りなんです!
ソース元(クリックで飛べます^^)
の画像を拡大してみたところ、
一つ一つが
藍染と絞り。
Source: MET
お色目が変わってきますね。
1660年代頃のお品。
アンシンメトリーなデザイン。
書かれている文字は
「鶯」。
房がついているのは網。
グレーは岩。ですね。
小袖には
慶長小袖
(桃山時代の名残を残し濃厚)
寛文小袖
(余白をのこした大胆かつ明るいお色目)
元禄小袖
(慶長小袖への回帰と新技術の導入)
との流れがあるのだそうです。
紅型!好き!
書かれている柄は日本の花や生き物が多いけど、
染め方は
明らかにインド更紗やジャワ更紗の
エッセンスが入っている。
琉球の衣裳は、
室町~桃山にかけてのような
細帯をしめ、
このローブ(とのMETの説明書きが)
を羽織り、腰帯に挟む。
そして袖も、
風通しを良くするために
本土のものとは形が違う。
この黄色は、
もともとは高貴な方のためのもの。
山吹色に極彩色の印象強いのですが
一番多いのははこちらの青系なのだとか。
贅を凝らしたお品ばかり
並べてまいりましたが
最後のお品は
淡路の漁師さんが
着ていたもの。
ここまで大事に。
手をかけて。
どこまでもどこまでも。
使ったんだ。
着ていたのですね。。。。









