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白綸子地松竹梅鶴亀模様打掛
Source: MET


そんなに古いお品では

ありませんね。


紅の色が鮮やか。

江戸時代後期。


花嫁さんの打掛。


波濤。海中の岩。極彩色の鶴の群れ。

老松。若竹。

伝説の島、蓬莱山を描き、

花嫁花婿の吉祥をことほぎます。



着物は、

日本の作家さまのものや、

人間国宝の先生方の

幽玄の美などは

本でもネットでも。

目にすることができます。




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胴箔地蔦香包下地窓模様縫箔
Source: MET


蔦と

花々や流れる紅葉の描かれた

豪華な紙を文様とした小袖。


能衣装です。

江戸時代中期。


何しろ、ゴールドに輝くお衣裳。

その昔のことですから

ほの暗い舞台では

ひときわ映えたことでしょう。



着物、それは

やりたいけど。

と画像拝借に御愛用、

NYメトロポリタン博物館より

持って参りました~。


日本の美術館より

画像大きい。


で、説明は

日本の似たようなものに

飛んで探します♪





DT5568
黒縮緬地風景二十四考模様打掛
Source: MET



江戸時代の武家の奥様の打掛です。


「二十四考」とは。


この着物に描かれている模様は。


継母のために極寒の中、

自分の体温で川の氷を溶かして

鯉を捕獲!?し食べさせた。(王祥)


冬にタケノコを食べたいという病気の母のために

天変地異をおこし

(↑こういう言い方してバチがあたりそう)

タケノコ汁を食べさせてあげたところ

病気が治った(孟宗)


…の、アレです。。。。


の模様の着物なんか

着ていたのね~。

昔の人って。。。




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玉藻
Source: MET



原田麻那(1922–2006)さんとおっしゃる、

昭和の著名な染織家の作品です。


「めがね織」という、

名前のとおり、布地に楕円の模様を

浮き出させる織り方の

第一人者として有名で、


白洲正子さんの本にも言及あり、

とのことで。



海辺をのぞき込むと見える、

水の中をゆらゆらと揺れる

藻。


を名付けた幻想的な

こんなジャンルの作品までもが。


NYの博物館に。

所蔵されているのですね。




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赤地秋草模様唐織
Source: MET


「唐織」とは

糸を浮き立たせて織る。

あたかも総刺繍のように。


立体感が出て豪華で張りが出る。

錦の上を行く超高級品で、


古くから

上つ方や能衣装に

用いられてきた。


秋草模様は

日本人のもののあわれを

好みをあらわしており、


「葵上」で使われた衣裳です。


この演目では、

葵上その人は登場せず、

置かれたこの小袖を葵上その人に見たて、


物語は進む。




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藍綸子地松鎖模様振袖
Source: MET


江戸時代の振袖。


使う色数を

押さえた方がお洒落に見えるといいますが


振袖だから

お嬢さんの着るものなのでしょうに、


随分と、

モダンです。


そして、

この白の部分は、

総絞りなんです!


ソース元(クリックで飛べます^^)

の画像を拡大してみたところ、

一つ一つが

藍染と絞り。




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白綸子地網文字散模様小袖
Source: MET



お色目が変わってきますね。

1660年代頃のお品。


アンシンメトリーなデザイン。


書かれている文字は

「鶯」。

房がついているのは網。

グレーは岩。ですね。


小袖には


慶長小袖

(桃山時代の名残を残し濃厚)
寛文小袖

(余白をのこした大胆かつ明るいお色目)
元禄小袖

(慶長小袖への回帰と新技術の導入)


との流れがあるのだそうです。



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琉球紅型衣裳 
Source: MET


紅型!好き!


書かれている柄は日本の花や生き物が多いけど、


染め方は

明らかにインド更紗やジャワ更紗の

エッセンスが入っている。


琉球の衣裳は、

室町~桃山にかけてのような

細帯をしめ、


このローブ(とのMETの説明書きが)

を羽織り、腰帯に挟む。


そして袖も、

風通しを良くするために

本土のものとは形が違う。


この黄色は、

もともとは高貴な方のためのもの。




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Source: MET




山吹色に極彩色の印象強いのですが

一番多いのははこちらの青系なのだとか。


贅を凝らしたお品ばかり

並べてまいりましたが


最後のお品は


淡路の漁師さんが

着ていたもの。





ここまで大事に。

手をかけて。

どこまでもどこまでも。


使ったんだ。


着ていたのですね。。。。