以前 喜多川歌麿の母と子 を記事にしたのですが
艶っぽいのはおおいに結構なのですが
ちと真に迫りすぎていたのではないだろうか、との
一抹の反省もあり、
で、今回は
あくまで華やか! を追求し。
歌麿美人を堪能していただこうではないの。
との意図のもと、
色使いにもこだわり、
(同じ絵でも所蔵美術館によって状態が違っていたりします)
日本web上初出のものもあるんです~♪
(↑ 見てほしいので一生懸命アピール^^; )
寛政(1789~1802)二美人とか三美人とかに
必ずランクイン!のおきたちゃんは
もちろんのこと、
バックにご注目を。
「きらずり」と呼ばれています。
雲母の粉を摺りつけるのです。
銀をバックに、看板娘!
こちらは金箔の地潰し。
こちらの絵には輪郭線が部分的にしか描かれていない。
部分アップがかなわないのですが、
おそらくは「無線空摺り(からずり)」という技法が使われている。
エンボス加工と思っていただければ。
浮世絵は版画だから版木を使う。
これを色を使わず、強く圧をかけ、
出したい線を浮き上がらせる。
半襟や、着物の白の部分に
花菱模様とか鶴亀とか、
きっと、たぶんまじかにみれば、
浮き上がる。
この絵も有名です。
昔の女性は、もろ肌脱いで白粉を塗った。
着ているのはスパイダー柄?浴衣?
夏でしょうか。この襟足の美しさ。
そして生え際の産毛から立ち上がる髪。
本物の髪の毛より細く、摺ったんです☆
こちらは裕福なお宅の奥様とお嬢様でしょうか。
お嬢様の目元の紅が初々しい。
■追記:あらんみら さまより
「かんざしの形態からいって遊女ではないかと」
との指摘あり。さすが~
■追記:振付MICO さまより
「笄(こうがい)」との御教示頂戴しました。
で、このあと書いたこともあったのですが
いちおう一般公開になっているのですから
正確は目指さねばなりません。
私の物知らずぶりからくる
初歩的な間違いは外し、
4枚の青楼の美しき女性たちを
ご覧くださいませ^^









