と巷の声をきくことがあります。
となると、
イケてる政権とはいったい何か。
との疑問がフツフツと湧き上がる。
「堯舜(ぎょうしゅん)の治」なんて有名ですが
あれはまず超古代であり、伝説である。
そして王様がはたして私はうまく世を治めているのかと
めるめるのように疑問を抱き、
(↑勝手に同列にされては堯王様もお困りでしょうが平にお許しを<(_ _)>)
町に出ていき
「王様のことなんか知ったことかい」と
民が歌うのをきき、ようやっと安堵した…。
(以上「鼓腹撃壌」)
しかし私が知りたいのはそんなことではナイ。
問題はどこにあり、
どのような方策を用い、
いかに成果をあげたかだ。
で、私が取り出した本は
「歴史よもやま話」(池島信平編)。
(アフェリ張ろうにも検索しても出てこない)
東洋編・日本編上下・西洋編があります。
雑誌「文藝春秋」の伝説の編集長さんです。
かの菊池寛が入社試験に出した
「このことについて述べよ。
島左近、河井継之助、西岡竹次郎、堀辰雄、宮城道雄、高山左近、岡倉天心、斎藤弥九郎、五所平之助、川崎なつ子
ロクサーヌ姫、ユージン・オニール、イヤゴー、ウィリアム・テル、エレン・テリイ、ミスタンゲット、ジェイムズ・ジョイス、アパッシュ、エレキテル、ゴスペル
婦系図、クロイツェル・ソナタ、うらなり、英雄交響楽、コニイ・アイランド、葉がくれ集、瀧口入道、寒山拾得、相馬事件、郵便報知 」
(これでも半分以下に絞っている)
以上、誰もがサジをなげたくなる難問に挑み
その正答率に菊池寛もびっくり。
との伝説が残ります。
もともとは歴史を研究されていた方。
世が世なら、大学の先生だったのでしょうが、
在野に下ってくださったおかげで、
日本の戦後ジャーナリズムに
大輪の花が加わった。
とにかく博覧強記。
でありながら、
編集長さんをされていた、ということは
各人の才能のありかを熟知し
人間関係の調整能力にすぐれ、
語り口は
あくまでも穏やかでありながら
含蓄に富んでいる。
この4冊は、
どれも
「品代1円+送料」で買って、
紙の黄ばみも進んでいる文庫本。
しかし
旅行先で読書の時間が取れそうだ。
しかし持っていけるのは1・2冊。
外せない!の時、
ついつい手が伸びる本です。
で、安倍政権はどうなったかって?
確かこの本の中に、
政治家を「有能だ」と褒めていたくだりがあったのです。
探しますので、少々お待ちを。
(↑誰も待ってない、とか突っ込み入りそうだけど気にしない☆彡)
