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photo by Dorcadion

セリミエ・モスク

(Selimiye Mosque、トルコ語: Selimiye Camii・セリム2世のモスク)は

オスマン帝国時代に建設されたモスクの1つで、

トルコのエディルネにある。

建築家ミマール・スィナンが1568年から1574年に建設した。

スィナン自身が最高傑作としており、

イスラーム建築の最高到達点の1つとされている。

(「Wikipedia」より)



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photo by Nevit Dilmen

イスラム建築の特徴としては、
イスラム教は偶像崇拝を厳禁しているため、
人間や動物をかたどることができない。

神社に行けば狛犬。
お寺に行けば仏像。
欧米では旗をもった女神さまなどの
お姿を目の当たりにできるのですが

アラーの神様も、
ムハンマド(イスラム教の預言者)様も
モスクに姿はない…。


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そして、外観に興味がない、は言いすぎとしても

内部の華麗さに比べ、質素。


アルハンブラ宮殿  とかもそうです。


これは、もともとイスラム教は、

過酷な気象条件の地で生まれた宗教であり、


盗賊や砂嵐やらから守るため、

実用第一でガッチリと囲い、

中庭を楽園と見立て、

池や噴水をつくり、植物を植えたことから来ています。


専ら自分たちが過ごす内側に興味があった。


豚を食べちゃいけないのは、

豚は良く火を通せって言われます。

その昔、食あたりしやすかったから。



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…写っているひとの服装がカジュアルなのですね…。

カメラ構えている人もいます。

皆さんが見上げている画像1枚目のドームの直径は

32メートル。



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キリスト教の寺院は、天井が高いのは同じでも、

荘厳な雰囲気がありますね。


これはヨーロッパの日光に乏しい場所で

キリスト教が伝播したことと、

神の威厳を示すもの。


一方、イスラムは太陽の容赦なく照り付ける地。

そしてアラーの神様の前では

人は等しく平等であるという理念を、

建築物をもって表現している。

光が降り注ぎます。


見えない神の姿をいかに表現するか。

がイスラム寺院の真骨頂なのです。




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建築家ミマール・スィナン。(1489?-1588)

オスマン帝国の建築家。トルコ最高の建築家とされ、

生涯で建築作品は477以上といわれる。

彼の名に冠される「ミマール(ミーマール)」とは、「建築家」を意味する。


彼の作品は多岐にわたるが、

特にモスクの建設において、大ドームを発展させるとともに、

鉛筆型の細長いミナレットを特色とする、

オスマン建築特有の様式を完成させたとされる。

(「Wikipedia」より)




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そして「トルコのミケランジェロ」。

ミケランジェロと同時代人です。


オスマン帝国は

東ローマ帝国を倒し、

聖ソフィア大聖堂

(ビザンティン様式の極致とされる)

を掌中に納めます。

そしてモスクに転用する。


その威容に圧倒されつつも


負けるもんか!!!


コイツを超えようではないか。


我らの技術と精神を形にしよう。


目に見える形で。


そして

「来た、見た、勝った!!!」が

( ↑ この言葉はカエサルね^^)


この セミリエ・モスク です。


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評伝としては

夢枕獏先生の著書に

「シナン」(文庫本では上下)があります。


この方面、日本語だと資料少なくて。

検索してもとおり一遍しか出てこない。


渾身の作品ですね~。



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「イスラム」だったり「イスラーム」だったり、

「スィナン」だったり「シナン」だったりします。


断わり入れて表記統一しようか、

迷ったのですが、


表記のブレは評価が定まらない印、

とそのままといたしました。



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photo by Veyis Polat



イスラムの方々の「こんにちは」は

「アッサラーム・アライクン」。

「サラーム」は「平和」。


つまり、

「貴方に平和と幸せがありますように。」