ファム・ファタールって言いますね。
男を破滅させる魔性の女。
「嘆きの天使」のマレーネ。ディートリッヒみたいな。
吉田日出子さんは、もっと軟らかいかな~。
しみじみ、おっしゃっていらしたそうです。
「なんだかんだ、いろいろやってきたけど、
みんな、(他の人と)結婚しちゃった…」
「夢の女」とでも申しましょうか。
あとは、太知喜和子さんとか、
もうちょっとカテゴリー拡げて、
大原麗子さんあたりも、
このタイプ!?ではないかとの気が、
めるめるには、します。
吉田日出子さんの歌は、
スイートなんですよ~。
聞いててうっとりしちゃいます。
日本語でジャスを歌う。
どうしても原語ほど歌詞の内容詰め込めず、
間延びした感じに聞こえてしまうのですが、
そこを逆手に
おっとりと、まったりと
計算してかしていないかまでは定かでないものの、
舌足らずに、鼻にかかった声で歌うのです。
本場アメリカのジャズ歌手に、
キャラクターで、決して引けを取りません。
この方のコピーと言われています。
川畑文子さん。
戦前、活躍されたダンサーでもあり、歌手でもある。
ニューヨークは
ヴォードヴィル・シアターのパレス劇場の檜舞台を踏んだ日本人は、
早川雪洲、三浦環と川畑文子の3人だけだそうです。
実力は折り紙つき。
戦前の日本というと、
とかく暗いイメージがつきまといます。
が、しかし、
モダンボーイ・モダンガールが闊歩する。
レビュー。ネオン。銀座のビル街。
ある面から見れば、
バブル期顔負け、華やかなりし時代だったのです。
上海バンスキング(初演:1979)は、
この時期の光と影を捉え、
たっぷりと妖しさと毒を持ち備えた
伝説的な舞台で、
吉田日出子さん演じるマドンナの魅力と、
出演者が吹き替えではなく、
役者さんが必死で練習して、
演奏する!
決して上手とは言えない
(もちろん上演を繰り返すうちに上手くなりますけど)
演奏の臨場感が、
大評判となりました。
「りんごの木の下で」(動画上)大好き。
「貴方となら」(動画下)も大好き。
「月光値千金」はその次くらいに好きなんですが、
こちらはパッと見、見つけられませんでした。
機会があれば是非。
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【めるめるPariの旅 2014.11.3~9】⑪
(サモトラケのニケに、会えました~!♡♡♡♡)/


