ふわんふわんしているのですが…。
今出来の人形作家さまが作る
樹脂のものよりはるかに軟らかそうだ。
画像下よりの布なんて、薄くて透けて見えそうなんですが。
で、全体像はコレ。
「プロセルピナの掠奪」1621 です。
プロセルピナを連れ去ろうとする黄泉の王プルート。
逃げようともがいているので、
ボディにプルートの手が食い込んでいます。
ジャンロレンツォ・ベルニーニ は
17世紀イタリアのバロック美術の巨匠。
建築家としても有名なのですが、
今回は彫刻に限って画像を集めてまいりました。
お次は 「ダビデ像」 1624。
石を投げる直前ですね。
ミケランジェロのダビデ像は狙いを定めている瞬間。
この像はそのあとの瞬間。
力強さを表現しているせいか、
この像からはさほど感じないものの
「アポロとダフネ」1622
太陽の神アポロがダフネに触れた瞬間、
彼女は月桂樹へと姿を変える。
この肌の柔らかさ。
そして羽衣(ギリシャでなんと呼ぶのかわからない)が
風塵とともに上に上にたなびきます。
サン・アンドレア・デッレ・フラッテ教会 の「天使像」
こちらも写真左下より
風がわきおこり、
天使さまの薄衣がひるがえり、
シエナ大聖堂の「マグダラのマリア」1661
こちらも流れるような衣の線、
あらわになったマグダラのマリアさまの
体の線が、お顔が、ポーズがなまめかしい。
「眠るヘルマフロディトス」
人間の足ではなく、
マットレスに注目していただきたい。
こちらがベルニーニ作だそうです。
くぼみとくぼみに埋め込まれている房の一つ一つまでもが…。
本当に石でできているのでしょうか。
警備員の方に制止されてしまいそうなものの、
つんつん、と つついてみたいのですが…。
「福者 ルドヴィカ・アルベルトーニ」1671頃
説明書きには
尼僧様の恍惚の表情に
注目しろとの内容が多かった気がします。
(人々を教会に引き付けるために
こういう仕掛けも必要だったのでしょう)
しかし私には、この尼僧様、
ロウでできているとしか思えないのですが…。
画像の光加減にもよるのしょうが、
ふれればまだ温かそうです。
この枕も、尼僧様のヴェールも、
石のはずはないのではないかと…
お色も少し透明度のある白で、
ロウそっくりです。
最後は「聖女テレサの法悦」1647頃。
うっとりと矢に刺されんとする尼僧様。
不敵な笑いを浮かべながら矢を突き刺さんとする天使。
突っ込みどころ満載なのでは、
と心配になってしまったのですが、
ここまで遠いのであれば、
この舞台装置つきならば、
細かい表情までは見分けるのは難しいから、
大丈夫なのでしょう☆彡









