ホントか嘘かはわかりませんが
フランスとイタリアは軍隊が弱い、と聞いたことがあります。
理由は、美食家だからだそうです。
美味いもの食べさせないと、戦ってくれない訳ですね。
その点、アングロサクソンはすごい。
どんなにまずいものでも全然平気。
大英帝国が大英帝国になりえたのは、
イギリス人が味音痴だからだそうです。
冒険の旅に出ていく人はチャレンジャー。
目の前の平穏な生活より、
未知なる世界を見たい。
そして攻撃的。
見知らぬ土地に乗り込み、
ここは俺の土地だ、なんて宣言する。
元から住んでいた人を見下して、追い出したりする。
信じられない図々しさ…。
大英だのルーブルだのにある
エジプトだのシルクロードの物は、
奪い取って、持ち帰ったのも多いんでしょうね。。。
旅に出る。生きて帰れるかは、わからない。
辛い思いをしながら何か月もかけて進む。
食べるものにも寝るところにも事欠くのかも。
海賊や山賊なんかに襲われてしまうのかも。
嵐だの猛吹雪に出くわしたら、
誰にも知られることなく、人生おしまい。
朽ち果てていく…。
それでも進む。
あるんだかないんだかわからない物を目指して。
空振りで帰る、生きて帰れなくても重々承知、
の上で見つけた、華麗な文物。
現地では誰も顧みることなく、
打ち捨てられていたのかもしれない。
置いて帰りたくないですよねえ。
当然。
そして持ち帰るんですよね。
はるかな帰り道を…。
巨大な岩だの門など持ち帰る。
建物まるごと持ち帰る。
出かける。見つける。奪い去る。持ち帰る。
膨大なエネルギーに、脱帽。
そして今、万全の管理のもと、
故郷からはるか彼方の異郷の品々は、
かの地の美の存在を、世に知らしめる。
自分が見つけたのだからと
持って帰るのは乱暴との気はするけど、
そのおかげで、
こうして私たち、
見ることができているんですよね…。









