莫高窟の仏像を始めてみたのは
子どもの頃、テレビのシルクロードの番組で。
果てしなく広がる砂漠、忽然と現れる洞窟、
そして洞窟内に入ると世界は一転して極楽浄土へ。
綺麗だなあ、素敵だなあ、
と子ども心に見とれておりました。
好みとしては、西洋より東洋。
今現在より、さかのぼること昔。
に心惹かれます。
学生時代、学校の美術室には
印象派のモネの絵と
棟方志功の「釈迦十大弟子」が飾ってあり、
好みは棟方志功。
本は、読んだ方がいいっていうから
「車輪の下」とか「罪と罰」も読んだけど、
夢中になったのは
司馬遼太郎さん、池波正太郎さん。
音楽は、東洋の音楽の情報は
入ってこなかったので、西洋のみになります。
西洋は
「目に見えるものをいかに表現するか」に
重点がおかれているように感じました。
東洋は
「書かれているものの内面を表現するために描いている」
印象がありました。
もちろん、この定義に入らない作品はいくらでもあります。
長い月日を経て、そうした作品に次々出会えました。
西洋文学はね、文章が読みにくいんですよ。
翻訳が合わなかったのかもしれません。
日本人が書いた外国人の評伝などは、
すらすら頭に入るのですが。
古いものが好きなのは、
単純に、その方が外れが少ないから。
今目にしているものが、
これからも生き残っていくかどうかは、
わかりません。
その点、古いものは
年月のフルイを経て、今なお生き残っている。
今ある中から探すより、
とてもとても手間がかからず、
またハズレが少ないと思うのですが、
いかがでしょう。
写真、収まりきれなかったので、
続きは、明日。









