(開きかけた露を含んだバラの花のようです。エリザベス・テイラー)




昨日の記事で手作り石けん武者修行のこと書いたので。


「何か質問ありますか?」
と先生が聞いてくださったので、
ここぞとばかりに材料の入手先をお伺いしてみました。


油を買っているお店、精油を買うお店、色材を買うお店。


ほぼ同じ。
(マイナーな趣味ですので)


馬油(←良いそうです)を取り寄せできる
(馬油生産農家とは言わないのでしょう、きっと)
個人のお宅の連絡先も教えて頂きました。


使っているものは同じ。
出来を左右するのは腕次第。
とメラメラ燃えて(←大げさすぎます?^^;)戻ってきました。



その点、絵なんかは材料、いや資材類といいますが、
仕上がりに大いに影響するらしい。


ゴッホの絵なんか、最高級の絵具を使っていると
聞いたことがあります。


弟のテオさん、でしたっけ。
一生懸命テンパッたお兄さんを支援した。
惜しみなく良い絵具を使わせてあげてたんですね。


しみじみ、偉い弟です。


100年持つ。持たせる。
原点に立ち返れば、難易度相当高いはず。



伊藤若冲さん。
ブームのおかげで、
見事な絵の存在を知り、
眼福にあずかることができました。


この方も、良い絵具使っているんだそうですねえ。
絹が透けて見えるんだそうです。


京都の大店の青物屋の早めリタイヤできた趣味人。
(今で言えば成城石井とか紀伊国屋みたいなものでしょうか)

絶え間ざる技術の習得と極上の画材が
鮮やかな鶏のトサカや羽根の色彩を今に伝えます。。


レオナルド・ダ・ヴィンチ。
どこが偉いって、薄塗りが偉いって
何かで読んだ記憶があります。


モナリザなんて、絵なんですけど、
筆を使って描いている(はず)なのに、
筆の跡がわからない。


筆跡全然ない絵、
をキーポイントに見ていけば、
もっと別の作品が出てくるかもしれませんが、


絵を知っている人が
わざわざ特筆するんですから、
気配なし度、
ここに極まれり、なのではないかと。


並みの人間にはできるはずもないことは
申し上げるまでもない。



この間、テレビ「日曜美術館」の
奥村土牛先生の特集の再放送、
見ました。


大作「醍醐」が取り上げられていた。
(桜の樹の絵です。それで再放送だとわかった)


先生はスクリーンフィルターかけるみたいに
薄ぅ~い色を何回も何十回も何百回も、
画面全体に塗り重ねていったのだそうです。


それで、あの霞のかかったような
色のトーンが出るのですね。


技術だけで、道具だけで
胸に残る作品ができるはずはないけれど、


作品が出来ていく経過やエピソードやトリビア、
面白いですよね~。




0140904-2


(「気が遠くなるくらい綺麗だった」とのセリフは…和田誠さんだったかな?)