他のものを探しに
画像検索の旅に出かけたのですが、
目を引かれてしまいまして。
上の画像は襟飾りではなくて、
中国の多分辺境の市場あたりの
(雲南かな~。違ってたらごめんなさい)
店先の写真ではないかと。
このお品に目を奪われてしまったのです。
19世紀、雲南。結婚式用だそうです。
で、探し始める。
ご紹介するのはほぼ19世紀のものです。
糸も色も色鮮やかに残るのは
この時代くらいからのようです。
こちらも結婚式用だそうです。
愛らしいお品ですよねえ。
真ん中から水色。緑。赤。白。縁どり凝ってる。
パーツごとの縫い込まれたお花模様に見入ってしまう…。
次から、少し普段使いっぽくなってきます。
こちらは色が褪せてきたのか、
元からこういう色なのか。
「春夏秋冬」の文字が読めます。
濃いお色が多いのは、
元々は襟回りの汚れを防ぐためだったのでしょう。
取り外しできるから、この形で残っている。
で、いつの間にか装飾を兼ね、
だんだんと贅を尽くすように…。
この緑のお襟はざっくり刺した刺繍ですね。
布も絹ではなく、綿かもしれない。薄そう。
中国の最高級の刺繍は、
針目すら見えないのだそうです。
こちらは細かく刺してある。
スタンドカラーで、質感がわかりやすい。
では最後に、美術館・博物館級の襟飾り2点。
花嫁さんではなく、女主人向けかな。
落ち着いた色使いです。作り込んでます。
おまけ。刺繍の施された布の靴です。
中国好きの私ですが、
纏足は、やっぱり、いただけない。
痛々しくて。
それでもこんな可憐な靴を見つけますと、
手のひらにすっぽり入っちゃうくらいの
小さな足だったのかなあ。
と、いにしえの貴婦人の姿を想像してしまいます。









