息子が「墓参りに行きたい」と申し出ました。
お察しのとおり、目当ては小遣いです。
日程調整の上、お出かけです。
いつもは「職人」とか「烏賊」とかの
プリント入りのTシャツを着ているのに、
今日はユニクロの白のポロシャツです。
「今日は爽やかな青年を演じるように。」と
アドバイスしますと
「わかった。」
といつになく素直な答えです。
祖父祖母を拾い、
(以下血縁関係は息子目線)
車で1時間ほどの祖母生誕の地へ。
車の中では
死ぬ話とお墓の話ばかりです。
何とか美味しいもの食べた?
どっか遊びに行かないの?
話を向けようとするのですが、
強引にお墓の話にされます。
(あとで文句言うと
「お盆にふさわしい話題かと」
「こういう時に言っておかないと思いが伝わらない」
とのことでした)
耳が遠いのか聞く気がないのか、
聞いたことに応えず、しゃべり続ける。
車の中は3人の話声で阿鼻叫喚状態…。
で、墓参りを済ませ、
一軒目。大おじ・大おば宅。
チワワが2匹、しっぽ振って迎える。
二軒目。大おじ・大おばの子宅。
(調べたのですが続柄がわかりません。2人とも故人)
菓子鉢のお茶菓子をそのまま頂戴する。
三軒目。大おば宅(大おじは故人)
御自分の孫ちゃんのお話を傾聴。
どこも仏壇に向かい、線香をあげ、手を合わせ、
お茶を一服ごちそうになり、お暇乞い。
折角なので
お部屋の取れる和食屋さんで
ミニ懐石などを祖父母に振る舞い、
帰って参りました。
気になるお小遣いですが、
帰りの車中で祖父からも
「年寄りの楽しみなんだから取っとけ」
とポチ袋を渡され、
もくろみまたはもくろみを超える収入だったようです。
(私が仏前に寸志置きますから、家計的にはプラマイゼロ)
来年も必ず行くそうです。
でもま、息子が言いださなければ
このツアー、
行かなかったかもしれません。
祖父系のお墓参りには行くとはいいません。
(祖母親族はお小遣いに関しては気前が良いのです)
貰う時は、
やっぱり、嬉しそうな顔、
しますねえ。
で、結論としましては
皆様、ジジババになったら、
お小遣いは弾みましょう♪
飲み屋のお姉さまに払うより、
ふらっと衝動買いするお洋服より、
人の喜ぶ顔を見るために使うお金。
一族繁栄の秘訣です。
