「お爺ちゃんと孫」1960
では昨日のお約束どおり、朴壽根先生の絵の数々を。
質感が独特だと申し上げましたので、
それがわかる絵を冒頭に持ってきました。
版画じゃないんですよ。
油絵です。
こういう絵、飾ると絶対映えると思います。
「洗濯場」1960
朴壽根先生の絵は、
細長いのが多いのです。
フルサイズで入れるとこうなります。
この絵は真贋論争もあったようで、
ニセ物の絵を見た人のお話では、
本物と全然筆致の勢いが違うんだそうです。
そりゃそうでしょう。
お手本見ながら書く人と、
自分の世界を表現する魂を持った人の
筆遣いが同じはずはない。
花郁悠紀子先生の
「白木蓮抄」を思い出します(←世代)
白く燃えあがる花、ですかね。
もっとも、色調がちょっと強い気もする。
本物の絵を見ないと、こればっかりは
わからないけど…。
「市場の人々」1962
これ、googleのトップデザインに採用された絵です。
しつこいですが、タイルではありません。
油絵です。
こういう表現方法を作り出す。
例えば、パリのとある時代では、
アーチストが集まってああでもない、こうでもない、
と議論してる。
朴壽根先生は、孤高の人ですものねえ。
で、気迫で世界をねじ伏せる訳で。
「農楽」1960
最後はこちら。
豊作を願っての踊りでしょうか。




