まちかど逍遥
筆者は長岡市で学生時代を過ごし、
現在は東京在住。
上越新幹線に乗り、
夜景を見つめながら、
無機質な都会に戻って行く。
偏愛蒐書日誌
寿岳(じゅがく) 文章(1900-1992)
和紙史研究家、書評学者。
「書物の世界」は
昭和23年朝日新聞社の大阪出版研究室での
造本も含め、書物に関する講義8回をまとめたもの。
中国、六朝時代に「釘装」の語があり、
明・清時代に「装釘」の熟語が見える。
大正末から中国にない「装幀」という
新熟語が用いられはじめた。
もともと装幀は自分で意匠したりさせたりしたもの。
のちに出版社が兼ねるようになった。
秋 朱之助
詩人・装幀家。
月刊「書物」は昭和8年発行。
限定特装本を届ける
「日本限定本倶楽部」を企画。
この動向を伝えている。
田所 太郎(1911-1975)
帝大仏文在学中に
「帝国大学新聞」を編集。ここに書評を持ち込んだ。
「日本出版文化協会」で「日本読書新聞」を復刊。
のちに「国民新聞」創刊。
画像の「書評」は日本出版文化協会時代のもの。
哲学から歌集、読書随想、
巻末では分野ごとに新刊本を紹介している。
元ネタは、こちら。
