サモトラケのニケ・紀元前2世紀
19世紀に、バラバラの状態で発見されたのそうです。
キリスト教が広まった時に、
ギリシャの女神様は壊されてしまったのだそうです。
も、勿体ない。。。。
しかしここまでに復元してしまう。
高さ5.57m、重さ28t。
作るのも壊すのも元通りにするのも、
考えただけで気が遠くなってくる…。
着ているのは薄物の襞をふんだんに使ったドレス。
キトンですね。
風が沸き起こり、ドレスが体にまとわりつきます。
全然細くないですよ~。
でも、力強く、神々しく、美しいでしょ。
ダイナミックでスケールの大きい躍動美。
大きな大きな、翼をもった女神さまです。
勝利を告げに、
空から翼を鳴らしで人々の元に舞い降りるのです。
神様って、綺麗ですよねえ。
ただ美しいだけではない。
なにかもう一つ上の高みを見つめている。
その精神性が、人々の心を打つのだと思います。
(仏・ルーヴル美術館蔵。現在、修理中だそうです。
公開再開予定はこの夏とのこと。)
