momotetsuのブログ

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最近よく物理が嫌いという声を耳にします。彼らの多くが高校時代の物理につまづいてしまったようです。分けの分からない数式を二度と見たくないという方もいらっしゃるかもしれません。しかし、物理だけでなく自然科学全般の学問は最初がとっつきにくいだけで、実は主張されている事実は実に簡潔・明解なものばかりです。今から、物理という学問の一部を紹介します。


まず、物理は「力学」という分野が中心となります。ご存じの方も多いかと思いますが、ma=fですべてを考察することができます。落下・衝突・摩擦・投射など身近なテーマを扱うことができます。無限にあるように思われる公式もすべてこの運動方程式から導くことができるのです。たとえば、エネルギー保存則・運動量保存則も単純な積分により導出できます。いってしまえば、力学の世界で我々が疑うことなく受け入れなければならないのは、運動方程式とSchrodinger方程式だけです。Schrodingerは大学等で量子力学を学ぶ際に登場します。ミクロの世界を扱う際、どうしても運動方程式をはじめとする従来の古典物理学を適用すると矛盾が生じてしまうのです。


物理を学習する際のステップは「運動の三法則」の理解→力の書き込み→保存則の適用で最低限何とかなります。単振動や円運動もこれらを土台といて学習していけばよいでしょう。なお、微積分が使える人はかなり有利かと思います。微分方程式などの知識があれば、瞬時に振動の一般会解を求めることができます。あと、外積やスカラー・ベクトル場に関する理解も大いに役立ちます。


それでは、皆さん「物理って面白いな!」って感じられるように頑張りましょう。ある程度理解が進んでから初めて楽しさが実感できると思います。

ブログ放置失礼いたしました!


さて本日、民主党代表選の立候補者が出揃いましたが皆さん何か違和感を覚えているのではないでしょうか?そうです、震災復興や原発収束に関する政策論議がどこかへ行ってしまったのです。話題になるのは大連立や親or反小沢の話ばかりです。どうして、日本国民とりわけ被災地の人々が置き去りにされてしまうのでしょう。これでは、残念ながら新政権でも国民からの支持は集まらず「6回連続短命政権」という事態も頭をよぎってしまいます。近年の政権が先に延ばしにしてきた問題はたくさんあります。少子化、国債返還、北朝鮮、普天間基地などがありますが、どれもこれ以上の放置は許されません。



"We stand now where two roads diverge." これはかつてレイチェル・カーソンが著書「Silent Spring」の中で述べたフレーズですが、わたしたちはまさにこの状況におかれているのです。原発の問題然り。政官財の癒着によって放射性セシウムのような未知の物質で何の罪もない人たちを傷つけるのか。それとも時間もかかりますし簡単にはいかないでしょうが、将来的には原発を国内からなくす方向で動くのか。



私たち若い世代も真剣に社会を見つめなければならなくなりました。将来、社会の中で真の活躍を遂げる人材になるために今できることを精一杯積み重ねていきましょう。



PS  できるだけ多くの方々にご覧いただきたいので、今後は多言語発信していきたいと思います。回次によっては英語やドイツ語での表記になることがあります。

本日(6/26)よりブログを始めることにしました!


毎日とはいかないかもしれませんとが、「教育」「政治」「科学」など様々なテーマを書いていきたいと思います。も

ちろん、身近に感じたこともたくさん書くつもりです。


一人でも多くの方に見ていただけたらと思います。どうぞよろしくお願いします!