2024年8月。
赤いちゃんちゃんこ記念で
5年ぶりのヨーロッパ旅に復帰しました。
初めての北欧、3か国の周遊旅です。
ストックホルム市庁舎の対岸に見える
個性的な建物は
ラディソンブルホテル・ウォーターフロント・ストックホルム。
ストックホルムではラディソンブルを見かける機会が
結構多かった印象です。
市庁舎に隣接している
フェリー乗り場を眺めながら歩いていると
セントラルブロン(中央橋)の欄干にはためく幟。
ストックホルムハーフマラソンの幟でした。
目を引いたのは
スポンサースペースにGalaxyの文字。
ビビッドシドニーでもGalaxyやKIAなど
韓国企業の広告を目にする機会が多かったのですが
北欧でもよく見かけました。
日本の企業はすっかり影が薄くなりましたね。
海外に出かけると
円安や日本企業の存在感の薄さなど
寂しさをしみじみ感じる場面が多いです。
この日はかなり風が強かったのですが
遠くに目をやるとたくさんのカヌーが見えました。
観光客のツアーアクティビティっぽいです。
白波がたつほど風の強い日だったのですが
こんな状況でも中止にはならないのですね
市庁舎から、朝、来た道を戻ってシェラトン前を通過し
ストックホルム最古の街ガムラスタンに向かいます。
今回宿泊したシェラトンホテルストックホルムは
中央駅や市庁舎、ガムラスタンなど
主要スポットに徒歩で10分以内!
アクセス面では最高の立地でした
市庁舎からガムラスタンへも10分ちょっとの道のり。
水辺の風景に癒されながらガムラスタンに向かいます。
ふと橋から真下に目をやると水草が漂っています。
海のイメージで眺めていましたが
そういえば、ここ、湖なんですよね。
漂っているのも海藻ではなく水草ですね。
ガムラスタンの西に位置する小さな島リッダーホルメン島。
セントラルブロンをはさんで
西にこのリッダーホルメン島
東にガムラスタンを擁するスターズホルメン島があります。
リッダーホルメンの顔リッダーホルム教会。
スウェーデン王族が眠る教会です。
この尖塔が好みど真ん中!
ガムラスタンでは
見たいところがてんこ盛りなので
リッダーホルム教会は遠くから眺めるだけでした。
ガムラスタンに入ると
これまたすごく絵になる街並みと時計台。
魔女の宅急便に登場する
時計台のモデルだといわれています。
ジブリファンの皆さん。どうですか?
シーンが浮かんできますか?
時計台のモデルになったのはこのストックホルム大聖堂。
王室の戴冠式や結婚式などが行われる重要な教会です。
じゃ、入ってみまーす。