2024年の旅初めは1月。
5年半ぶりのシンガポールに出かけました。
楽しいこともたくさんありましたが
失敗続きの旅にもなりました。
ファーストクラスラウンジで
お寿司とシャンパンの
贅沢な夜食をたっぷり楽しんで
この日のホテルに向かいました。
ザロイヤルパークホテル東京羽田トランジット。
イミグレ通過後の出国制限エリアにあるホテルです。
ランドサイドにあるロイヤルパークホテル東京羽田は
何度か利用していますが
制限エリアのこのトランジットは初めて。
ワタシは翌朝の便を利用しますが
羽田空港は
出発当日にしか荷物を預けることができません。
(日をまたぐ真夜中の出発便を除く)
ところが
他の空港から24時間以内の乗継であれば
前日でも荷物を預けることができると知ったのは
去年のバンコク旅での那覇空港カウンター。
前泊のため前日フライト利用なのに
那覇空港で荷物を預ける際のやりとりで
「荷物はバンコクまでスルーになさいますか？」という
カウンタースタッフの一言で明らかに。
つまり翌日の出発でも
24時間以内の乗り継ぎなら荷物を預けて
前日に出国できるということです。
前日に出国できればラウンジ楽しみ放題！
その夢を実現させるためのホテルが
出国制限エリアにあるこのトランジットホテルです。
ま、結局、今回は
前回のソウル便大幅遅延のトラウマで
機内持ち込みにしたんですけどね
この判断が
ひとつ目の失敗でした😱💦
ロビー傍にはトランジットラウンジ。
到着した時間にはクローズしてました。
ロビーから客室エリアへは
カードキーをかざして入ります。
シングルルームは15㎡。
トランジットホテルではない
ランドサイドの部屋と同じ造りです。
旅心をくすぐる地球儀テーブルとトランク型のスツール。
仁王立ち上等のシースルーバスルーム。
外が暗くて窓からの眺望は伺えず。
冷蔵庫にはホテルからのお水。
これ、なにげに嬉しい。
すごく残念だったのは電源。
ベッドサイドにも電話横のスペースにも
日本国内用のAタイププラグのみ。
USBもユニバーサルプラグも見当たりません。
国際線のトランジットホテルとしては
ものすごくお粗末な設備です。
すごく寒い夜でしたが
ホテルの部屋は何故かモワッとしているので
やはり冷房にしてしまうお年頃…
そんなこんなでおやすみなさい💤
あさーーーー！
窓からの眺望は壁ビュー
出国エリアにいる安心感で
いつもよりのんびり身支度を整えます。
このトランジットホテルは
6時間プランと12時間プランがあるのですが
今回は12時間プランを利用したので
のんびり8時過ぎにチェックアウト。
ホテルを出る前に
トランジットラウンジを覗かせてもらいました。
ゆったり過ごせそうなスペース。
コーヒーや紅茶などをセルフで楽しめます。
とはいえ、さすがにここで過ごす人は見当たらず
ワタシもこの後は朝食が待っているので
足早にホテルを出て目的の場所に向かいます
それにしても、エスカレーターで降りたら
すぐに出発フロアってストレスなくて快適～！
いい経験になりました。