2023年の
旅おさめ&恒例のイルミネーションツアーは
極寒のソウルへ。
トラブルまみれで
トラウマ級の旅になってしまいました。
2021年7月にオープンしたソウル工芸博物館。
歴史的な工芸作品から現代の工芸作品、
子どもたち対象の体験型コーナーなど
多彩な工芸文化に触れることができます。
まず現れたのは漆器の箱。
龍や鶴、松、亀など
縁起のいいモチーフが散りばめられたデザイン。
密閉度の高い箱を作るためには
高い技術が求められます。
金具や装飾の意匠で美しさを、
緻密な組立技術で確かな性能を。
いくつもの技術を組み合わせて
ひとつの作品が出来上がります。
五つ爪の龍がデザインされたエンブレム。
王妃の儀式用ローブに用いられていたそうです。
以前も書いたことがありますが
龍の爪の数には意味があって
5つ爪龍の使用は
中国皇帝だけが許されています。
中国の影響を受けた国では
その名残を見ることができます。
このデザインを基に作られたエンブレムが…
これ。すごい。
もちろん手刺繍です。
ちまちま好きにはたまらないクオリティ!
白磁のツボはちょっとアレだけど![]()
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これは宮中の女性たちの胸元を飾るノリゲ。
韓服には欠かせない装飾品です。
この展示棟で一番見ごたえがあったのは
螺鈿コーナーでした。
小物から大型タンスなど
細やかなデザインでウットリ。
この螺鈿は色合いが好みでした。
デザインが可愛いというか面白いです。
これは寺院で使われる金剛鈴。
鋳造技術が紹介されていました。
この鋳型を使って鋳造されたものが…
こちら。
この原本を丁寧に磨いて作られるようです。
全面細やかな螺鈿で飾られたつづらも
とにかくすごかったです。
夜光貝などの貝を使って作られる螺鈿。
薄く削りだした貝のプレートに
細かな模様を掘りこみ
それを全体に組み合わせて作られます。
ひとつひとつのパーツが
気が遠くなるほど細かいのです。
職人技ってすごいわー。
実はこの他にもいろいろ撮影したはずなんですが
なぜか写真が見つからず![]()
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すごーーく寒かったので
カメラが不具合起こしてしまったのかも。
生霊のせいとは
思いたくないです(爆)
今回知らずにパスしてしまった別館には
いちばん見たかった
刺繍や衣装が展示されていたらしい![]()
次回の宿題にしたいと思います!
この周辺には土塀の建物や
雰囲気のいいカフェなども並んでいます。
南には仁寺洞、西には景福宮、東に昌徳宮
韓国の歴史を彩る地区に建つソウル工芸博物館。
入場は無料という太っ腹。
一度足を運んでみてはいかがでしょう。

























