2023年の初飛び&初旅は
例年から比べるとずーっと出遅れた2月。
東南アジアの街を楽しんできました。
バスに揺られること約1時間。
9区にある目的地のバス停に到着。
ちなみにこの88番のバス始点
ベンタインバスターミナルからだと
1時間20分ほどかかるようです。
最寄りバス停から看板を信じて歩きます。
しばらく歩くと曲がる表示が出ていたので
またそれを信じて曲がります![]()
10分近く歩いたかな。
ようやくゴールが見えてきました![]()
それにしても暑かった!
2月なのに32℃って…。
人影がないので不安になりましたが
この門を抜けた右手にチケット売場がありました。
観光客は100,000VNDという情報もあったのですが
今回は50,000VND(約290円)でした。
ベトナムの民族衣装としておなじみのアオザイ。
アオザイはベトナム北部の呼び方で
南部ではアオヤイと呼んでいるそうです。
バスの車掌さんに
アオザイミュージアムと言っても通じず
アオダイミュージアムでもダメ。
バスではアオヤイミュージアムか
バオタンアオヤイと伝えるといいと思います。
ちなみにワタシはスマホ画面を見せて
ようやく理解してもらえました![]()
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2014年にベトナムの著名なアオザイデザイナー
Si Hoang(シー・ホアン)氏が
個人所有の庭園を利用してオープンしたアオザイ博物館。
ベトナム中部クアンナム省の
伝統様式で作られた建築を移築した建物だそうです。
ベトナムらしい蓮の花が美しく花開いていました。
すごく雰囲気のある建物にお邪魔しまーす。
建物にはアオザイの歴史をたどる衣装や
現代的なもの、テーマごとのものなどが
ディスプレイされています。
以前は英語ガイドの案内もあったそうですが
この日は自分のペースでのんびり見て回るスタイルでした。
350年以上前の女性の服装。
前後2枚づつ、合計4枚の生地から成り
農作業や家事をするのに
適したデザインになっています。
現代的なアオザイの形は、
1939年に画家のカット・トゥオン(Cat Tuong)がデザインした
「ル・ミュール」というアオザイから始まりました。
体のラインに沿ってくびれを作り
袖や襟にはヨーロッパ風のディテールを取り入れたこの「ル・ミュール」は
下品だとして当時の世論で強く非難され、
モダンなスタイルを好むアーティストが着用するだけだったそうです。
アオザイといえば
女性の衣装というイメージがありますが
男性用のアオザイもあります。
現在、男性用アオザイは
正装として結婚式の新郎が着用したり
伝統芸能の演者たちが着用するのみとなり一般的ではありません。
そんな風潮を嘆いて
再興を願った団体などの活動もあるそうです。
これは舞台衣装かな?
華やかな色合いとデザイン。
靴も鯉を取り入れたデザインで目を引きました。
こちらは世界各地をイメージしたデザインアオザイ。
日本ーーーー😢
アメリカはTシャツとジーンズがモチーフ。
子どもがデザインしたアオザイも楽しかったです。
エスニックテイストのアオザイ。
これは婚礼用なのかな。
全体に施された刺繍が
晴れやかな雰囲気を醸し出しています。
1960年代にラグラン袖のアオザイが主流となってからは
ファッション性の高いデザインが評価されるようになります。
ハイネックだけではなく
襟元の大きく開いた丸襟やボートネックなどのアオザイも
一般的になりました。
現在はモダンなデザインのアオザイもいろいろ。
このアオザイ。
MICHIKO YOSHII / OKINAWA
というキーワードで写真に収めましたが
どんなつながりがあったんだろう…。
古くからの変遷はあるとしても
20世紀のアオザイは
テキスタイル的な個性が主になるように感じました。
アオザイの歴史的変遷を楽しんだ後は
敷地の散策を楽しみます。







































