コロナ禍で映画の公開がどんどん延期になり

映画館から足が遠ざかっています。

気がつけば2021年になってから

映画館に行ってなかった😭

 

 

ようやく少しづつ観たい作品が公開され始めて

今年の映画初めは5月でした。

あんびりーばぼー😱❗

 

 

今年の映画初めはノマドランド

監督のクロエ・ジャオが

アジア人(中国人)女性で初めて

アカデミー監督賞と作品賞をW受賞した話題作。

 

ノマド=遊牧民。

恥ずかしながらこのノマドという言葉を

この作品で初めて知りました。

ワタシの当初のイメージは

「働く場も家もなく放浪せざるを得ない人たち」

そんな薄っぺらい情報で観始めたんだけど

いろんな事情の人がいて

仕方なくこの生活をしているというより

何かを求めて生活している。

そして意義を見いだしている。

ノマド生活している人たちをキャスティングして

それぞれの想いを語らせるシーンでは

ドキュメンタリー映画を観ているようでした。


主人公が元教え子の女の子に

「先生はホームレスなの?」と聞かれて

「違うわ。ハウスレスよ」と答えるシーンが印象的。

辛いことも厳しいこともたくさんあるけど

しがらみがなく、見たい風景を求めて旅を続ける生活。

残り少なくなってきた人生なら

このくらい気ままに生きてみたいと思ってしまった。




今年の2本目がこれ。
マドンナの元ダンナ(スゴく嫌な称号だろうな)で
しばらくぱっとしなかったガイ・リッチー。
ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズとか
コードネームU.N.C.L.Eとか
スゴく粋な作品が印象的な監督なんだけど
久々にガイ・リッチーらしい作品って感じ。
イギリス紳士たちが繰り広げる
お下品でスノッブなお話ニヤニヤ

マシュー・マコノヒーとヒュー・グラントが
お下品ながら品があるのが不思議ガーン
あと、個人的にはクレイジー・リッチで御曹子を演じていた
ヘンリー・ゴールディングよかった。
あんなお坊ちゃん顔なのに悪人🤣
登場人物多すぎて
名前覚えられない壁を越える面白さでした💥

あと2本観たんだけど
長くなりそうなんで別記事にします。

つづく。