今年の16本目。
「ロスト・イン・トランスレーション」好きのワタシとしては
絶対に観逃せない!
公開初日の初回上映で!
ニューヨークに暮らすローラ。
子育てに追われる日々の中で
仕事に追われる夫への疑惑を感じる。
稀代のプレーボーイの父に
うっかりグチってしまったことから
夫の浮気疑惑を指摘され
父とともに夫を尾行することになるのだが…。
ガーリーの教祖としてファンの多いソフィア・コッポラ。
今回はオシャレなファッションも
美女も出てくるわけではないけれど
ニューヨークの風景がすごく素敵!
「ロスト・イン・トランスレーション」では
東京のきらびやかな風景を
旅人の視点で描いていましたが
今回はニューヨークで生活する視点で
日常の、そしてよそ行きの街を観せてくれます。
父と娘の微妙な関係性がストーリーの主軸。
ソフィア・コッポラは云わずと知れた
巨匠フランシス・コッポラの娘。
彼女の作品「Somewhere」は
父親の生活に振り回された少女時代が
ベースになっているといわれています。
今作も設定は違っても
父親との関係性が影響しているのではと
感じる部分が大きかったです。
あと、細かい描写がいいんですよね。
天気で心情を表してる。
不安な雨とか、怒りの嵐とか。
最後のプレゼントのシーンも
オープニングとリンクして
父からの卒業を匂わせてるし。
舞台がニューヨークだから
ちょっとだけウディ・アレンっぽいけど
細やかさはさすがソフィア・コッポラでした!
当たり前だけどビル・マーレイがサイコーにイケてます!
うざがられても
これまでの恋愛で培った経験を語って
娘の不安を楽しんでるだろ!ってくらいに煽る煽る(苦笑)
昔はすごくニガテだったんだけど
「ロスト・イン・トランスレーション」あたりから
反動的に好きになりました。
最近、「スター・チャンネル」配給が多いようですが
今作もそうでした。
久々に「ロスト・イン・トランスレーション」観たいと思ったら
この「オン・ザ・ロック」公開記念で
ソフィア・コッポラ作品が特集されてます。
で、偶然「ロスト・イン・トランスレーション」やってた(笑)
大好きなカラオケのシーンも。
ソフィア・コッポラって
ビル・マーレイ歌わせるの好きなのかな。
「オン・ザ・ロック」でも
メキシコのビーチバーで
見事な歌声を聴かせてくれました。
今回調べてわかったんだけど
以前から気になっていたこの作品も
実はソフィア・コッポラとビル・マーレイなんですね。
こっちでも歌声が楽しめそう。
クリスマス前に観ようっと(笑)



