今年の5本目。
アカデミー賞作品賞、監督賞など
主要部門を含む6部門ノミネーション。
家族4人全員失業中のキム一家。
ある日、長男のギウが友人の紹介で
裕福なパク家の家庭教師として関わりを持つことに。
以来、キム一家はパク家への寄生(パラサイト)を深めていくが…
「万引き家族」と比較されることが多いけど
ワタシも前半はそう感じながら観進めてました。
でも、やっぱり根本的に違う。
なんだろう、この不気味さ。
韓国には「恨(ハン)」という思想文化があるそうだけど
その感情が滲み出てるんだよね。
そして、ストーリー展開がすさましい。
何を書いてもネタバレになりそうだから
印象的なポイントをひとつ書くと
「匂い」という、人間の本能で感じる部分が
大きなキーワードになってるのが興味深かった。
自分では気づかないものだからこそ
上流階級に住む人たちに指摘されると
「匂い」で階級を差別されていると感じたんだろうね。
ワタシも犬の嗅覚といわれるほど匂いに敏感だったけど
キム一家の匂いに気づくことはできるのかな…
