毎年恒例のヨーロッパ旅。
今年は暑さを避けるため10月に設定しました。
ネオニアーノ洗礼堂(③)を出たあとは
共通チケットで入場できる大司教博物館(④)へ。
ネオニアーノ洗礼堂(右)に隣接しています。
この大司教博物館の見どころは
建物内にあるサン・アンドレア礼拝堂ですが
ここ、撮影禁止らしいのです。
なので外観だけで勘弁してね。
かわいいカモのモザイクを楽しんだ後
次の目的地へ向かいます。
最近、こんな風に傘を使った装飾、流行ってますよね。
晴れた日には色鮮やかで目を奪われます。
見えてきたのはダンテの墓(⑤)です。
フィレンツェのサンタ・クローチェ教会に
ダンテの碑があるそうですが
ダンテが眠っているのはラヴェンナのここ。
小さなお堂は入口のポーチまでしか入れません。
3人も入ればいっぱいってカンジの小ささです。
ダンテ・アリギエーリは
「神曲」の著者として世界的に有名な詩人。
フィレンツェで生まれ
ルネッサンス文化の先駆者ともいわれながら
皇帝派と教皇派の政争に巻き込まれ
フィレンツェを追放されます。
以後、死ぬまでフィレンツェの土を踏むことはなく
「神曲」もラヴェンナで完成させました。
死後、「神曲」の評判は広く知られることになり
追放したフィレンツェではダンテの遺骨を返還するよう
ラヴェンナに要求しているそうですが
いまだにこの地に眠っています。
移動中の電車の中では
隣に座っている女子学生が
ダンテの「神曲」を読んでいたりして
イタリアでの彼の名声を
あらためて知ることができました。








