今年の30本目。
大好きなクリストファー・ノーラン作品。
第二次世界大戦。
ナチスドイツのヨーロッパ侵攻で
フランス北部のダンケルクに追い詰められた
イギリス軍とフランス軍。
その救出作戦を陸、海、空から描いた作品。
戦争が舞台の映画は「戦争エンターテイメント」みたいで
個人的には好きじゃないのです。
それでも観に行ったのは
ストーリーの魔術師ノーランが
実話をどんな風に描いたのか気になったから。
ネタバレしちゃうと
やっぱり最後は美談にしてるのがイヤ。
でもね、それは最後だけ。
ほとんどは戦闘の最中の恐怖が描かれます。
みんな逃げたいの。
ウチに帰りたいのよ。
当たり前じゃん。
でも敵は容赦なく迫ってきます。
あーーー!やめてーーー!
怖くて涙が出ました。
音楽はノーラン作品には欠かせないハンス・ジマー。
恐怖と不安に追い詰める音楽を作らせたら
今、世界一だと思います。
そして、ノーラン作品を盛り上げる
ベテラン俳優たちも勢揃い。
トム・ハーディ、キリアン・マーフィーは安定の素晴らしさだし
ケネス・ブラナーはさすがの存在感を放っていました。
時間軸が交差したり
3方向の物語が入り交じるので
好き嫌いが分かれる作品かも。
でも、ノーラン好きならぜひ。
そして、戦争の虚しさを感じるためにもぜひ。
