毎年、この季節恒例の長旅に出かけました。
今回のテーマは「宿題を片づける旅」。





あさーーーーーーー! 

雲一つない青空。
きょうも暑くなりそう…(涙)





さすがに前日の疲れが残っていたので
ゆっくり身支度を整えて
ホテルを出発したのは昼過ぎ。


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あと気になるところはいくつかありますが
体力切れにならないように優先順位をつけて出かけます。
L'Open Tourグリーンラインで目的地まで。


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ひえー。
ルーブル美術館。
ひょっとしたら…と期待していたけど
やっぱり無理だわ。
あっさりあきらめます。
で、プランBに変更(笑)


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やってきたのはカルチェ・ラタン。
サン・ジェルマン通りを1本入った路地で
面白いトラム(?)を発見。
ひょっとしてこれがプチトラン?
カルチェ・ラタンにもあるの?
乗ってみたい!


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でも目的地はすぐそこだったので
残念ながら乗ることはできず。


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目的のクリュニー中世美術館に到着。
入場料は8ユーロですが
ミュージアムパスが利用できます。








パリの15世紀建築3大邸宅と言われているクリュニー邸。
歴史ある館に中世の美術品を集めた邸宅美術館です。


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これは15世紀に造られた井戸の縁石。
メデューサ?





細部が美しい建物です。
修道院長の別邸を利用した美術館なので
主に5世紀~15世紀の宗教美術が並んでいました。


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最初に目に飛び込んできたのは
ワタシの大好物、衝立式の移動祭壇。


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15世紀に描かれたというキリストの降架。
このモチーフはアントワープの大聖堂で見ました。


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ちなみにこちらがアントワープで見た
ルーベンス作「キリスト降架」。
17世紀の作品です。
どちらも悲壮感ただよう構図が印象的です。





絵画に見えますがタペストリー。





これは板に描かれた油彩画。


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そして圧巻だったのがこの部屋。
12世紀~13世紀のステンドグラス最盛期に制作された
素晴らしい作品がちりばめられた部屋です。









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このふたつは12世紀の作品。
この部屋の中で一番古いステンドグラスです。








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サント・シャペルのきらびやかな万華鏡空間も素敵でしたが
この鮮やかな色のクラシカルなステンドグラスの部屋も
個人的には好みど真ん中でした!


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墓石や墓碑に彫られていたという絵。
芸術っぽくはないけど
どんな祈りを込めて彫られたのか気になる絵です。





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これってエジプトの歴史書物なんかでよく見るあれじゃない?
笏(しゃく)ってやつ。


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このキリスト像って
金剛力士像と同じくらいの年代に彫られたんだって!
てのひらと足の甲に打ち付けられたクギが痛々しい。





古い石像ってどうして鼻から折れちゃうんだろう。
パーマンのコピーロボットみたい。



今回の旅では中世への興味が深まりました。
この美術館の紹介はもう少し続きます。