毎年、この季節恒例の長旅に出かけました。
今回のテーマは「宿題を片づける旅」。
聖バーフ大聖堂に収められている「神秘の子羊」。
撮影不可なのが残念なのですが
購入したカードやガイド本をスキャンして紹介します。
15世紀、フーベルトとヤンのファン・エイク兄弟によって描かれた
フランドル美術最高の傑作といわれる祭壇画。
12枚のパネル画で構成されていますが
さらに裏には8枚のパネルがあり…
折りたたんだ時に扉画になる仕組みです。
600年近くも前に板に油彩で描かれたとは思えない作品です。
たとえばこの洗礼者ヨハネと思われる男性が手にする書物。
これを拡大すると…
驚くほど緻密!
聖母マリアと思われるこの女性の冠。
花弁の細かさにびっくり!
アダムのすね毛まで!
この美しい祭壇画は
これまで火災や宗教改革の聖像破壊運動など
13回も何らかの被害に遭い
7回も盗まれた作品(ウィキペディアより)なんだそうです。
ナポレオン1世が戦利品として略奪したり
映画「ミケランジェロ・プロジェクト」で描かれたように
ナチス軍に略奪されたり
過酷な歴史にさらされながら今に至っています。
それでもほぼ完ぺきな形で残されているのは
奇跡に近いのです。
ただ、残念ながら下段左端の「正しき裁き人」のパネルだけは
1934年に盗難に遭って以来いまだに見つかっていないため
オリジナルではありません。
ナチス軍に略奪された際
岩塩坑にかくされていた影響で油彩が劣化してしまったため
絶望的なダメージにならない前にということで
2012年から3期に分けて修復作業が始まりました。
そして現在は下段5枚のパネルが修復中。
まさかの子羊不在「神秘の子羊」
さ、どーする?
この美しい祭壇画は
これまで火災や宗教改革の聖像破壊運動など
13回も何らかの被害に遭い
7回も盗まれた作品(ウィキペディアより)なんだそうです。
ナポレオン1世が戦利品として略奪したり
映画「ミケランジェロ・プロジェクト」で描かれたように
ナチス軍に略奪されたり
過酷な歴史にさらされながら今に至っています。
それでもほぼ完ぺきな形で残されているのは
奇跡に近いのです。
ただ、残念ながら下段左端の「正しき裁き人」のパネルだけは
1934年に盗難に遭って以来いまだに見つかっていないため
オリジナルではありません。
ナチス軍に略奪された際
岩塩坑にかくされていた影響で油彩が劣化してしまったため
絶望的なダメージにならない前にということで
2012年から3期に分けて修復作業が始まりました。
そして現在は下段5枚のパネルが修復中。
まさかの子羊不在「神秘の子羊」
さ、どーする?







