今年の23本目(年パス22本目)
リドリー・スコット作品は
エイリアン以外なら絶対観る!
石油王ジャン・ポール・ゲティ。
莫大な資産を所有しながら
最愛の孫の誘拐に動じることなく
身代金の支払いを断固として拒否し続けた大富豪。
1973年に実際に起こった事件が描かれます。
息子を助けたい母の最大の敵は
誘拐犯でも無責任なマスコミでもなく
金に厳しい大富豪。
資産家ほど金にはうるさいと聞くけれど
ゲティの感覚は想像をはるかに超える。
遂に身代金を支払う事を承諾しても
支払う手段がまたセコい。
原題の「All the Money in the World」が
この作品のすべてを現してます。
死金にはしないんだね。
いや。私たちの感覚からすれば
孫のための身代金はそもそも死金じゃないんだけど。
カネゴンでも退いちゃう冷酷さ。
でもさ、これはないわ。
お金が悪者になっちゃってかわいそう…。
