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梅雨空の休日。
ウチでダラダラDVD鑑賞。
タイトルとストーリーに惹かれて。


オランダの大富豪ヤーコブは
楽しみのない人生に嫌気がさし
自殺を試みるもののなかなかうまくいきません。
そんなある日、自殺ほう助の裏家業を営む
謎の代理店の存在を知りブリュッセルへ。
仕事を依頼したその日から
ヤーコブの人生に奇妙な変化が起こります。


人生って皮肉。
30年以上も感情を持てなかったのに
人生をあきらめた途端に世界が動き出すなんて。
ヤーコブのようなドラマティックな展開は無くても
タイミングの悪さって人生にはつきもの。
生きることをあきらめたはずが
日々を生きることを楽しむヤーコブが
すごくキュート!
自殺ほう助や尊厳死につながるストーリーは暗くなりがちですが
それをコミカルに描きながらも
毎日を楽しむ素晴らしさも描いています。


オランダやブリュッセルが舞台なのですが
特別な風景は出てきません。
そのかわり、劇中のセリフに
オランダ語や英語、フランス語、ドイツ語など
色んな言葉が混じってくるのは
この辺りの地域を訪れたことがある人なら
つい、頷いてしまうような演出。
そんな些細な点でも楽しめた作品でした。