
とても好きな作品。
VHSしか持ってなかったのをDVDに焼いて貰って今日10年ぶりくらいに観た。
この作品、30年くらい前のアニメ映画なのですが、10歳くらいの時にレンタルビデオ屋で偶然手にしたのが出会い…。
キャラクターデザインがいのまたむつみさんで当時10歳くらいの私はまだいのまたむつみさんというイラストレーターを知らず。
なんとな~くジャケットの絵が好きって感じでレンタルしてみた。
しかしいかせん小学生なもんで、当時の自分には難しくてあまりストーリーは理解していなかったのだけどなんとな~く心に刺さった作品でずっと覚えていて。
その次は二十歳くらいの時に池袋の小汚いレンタルビデオ屋でレンタル落ちして千円くらいで売られていたのを発見して購入。
二十歳で観てようやく内容を理解しーの…。
んでもって30代になって再度また観て、やっぱり好きだなーこの作品と痛感。
流石に30年前のものだし古っ( ゚д゚)って感じも多々するけど、いや、古!って感じしかしないけど何か心に刺さる。
起承転結がとても分かりやすい。
ようは
約束する→裏切る→全員死ぬ
って誰も何も救われない話なんですけど。
観てる側に伝えたい事が簡潔に分かる作品でまずそこが好き(笑)
メインキャラクターは4人いて、一番メインの男が裏切って全員ぶち殺して酒池肉林に溺れて罪に気がついた時にはもう誰もいなく、最愛の嫁も死んでて、そのメインの男だけ生き残る訳なのだけど、最後はその男が幽霊船の船長になって贖罪する。終わり。
みたいな話。
戦争勃発で両国の姫と王子が恋仲でこれはもうにっちもさっちもいかなくて収集つかない→姫が王子殺す→姫も自害。みたいな。
でもこれは姫が殺すんじゃなくて2人共同時に心中みたいな方が良かったな~。同時に引き金をひく、みたいな。
これ確か藤川圭介の原作も読んだのだけど
、作者はタイトルを最初「約束」にしようとしたけど約束だと英語にした時プロミス、それだとなんか街金みたいだから止めたって後書きに書いてあったような気が。
でもウィンダリアってタイトルになってる割には、あ、これ作中に出てくる街の木の名前なんですがストーリーにそこまで生かされてないというか絡んでないから「約束」のがなんかしっくりきたな。
約束なんて上辺だけの言葉遊びで簡単に裏切って、後悔して贖罪する。
まあようはこんな話です。

う~ん。昔っぽい。そこがまた良いけど。
DVD化してるんですけどなんか絶版でプレミア付いてるのかオクとかAmazonでも2万くらいになってます。
Blu-ray化はしてないので、もしこの作品が観たいな~と思っても現在は難しいですね♪(´ε` )
とりあえず私の人生で出会った中でもかなり好きな作品。
あの時レンタルビデオ屋で、いのまたむつみ先生の絵を見て惹かれていなかったら生涯出会う事も知る事もなかったであろう作品。多分。
次は38歳くらいになったらまた観たいな(笑)
追記
20年前って書いたけど1986年作だから約30年前の間違いでした!
あとレビュー見てたら1950年代の映画雨月物語という作品のストーリーパクり的な書かれてたので…。YouTubeで調べたらまるまる上がってたから今度この50年前の映画も見てみます\(^o^)/