みんな、と言う言葉はわたしを少しだけ焦らせる。
みんなはそうだ。
でも、
「みんななんて集団は誰かをハブにする時以外にいない。」
って江國香織が言っていて、
心のどこかがスッとした。
そう、みんななんて実際は関係ない。
わたしはわたし一人の人生しか生きられないのだから、
わたしの生きたいように生きるべきだし
やりたいようにやるべきだと思う。
本当に感謝している。
今生きてることと、豊かな時代に生まれたことに。
だって戦時中に生きた22歳も、
今わたしが生きてる22歳も何も変わらない。
誰もそんな時代に生きて戦争をしたかったわけじゃない。
村上春樹の小説の中の登場人物は真摯にそんなことを語っていた。
そして、そうなんだよね。
と妙に納得して、
新年早々に祖父から
戦争なんて誰も行きたくなかった
という話もそれに加えてわたしを納得させた。
もしも祖父が戦死していたら、
祖母に出会っていなくて
わたしは存在してなくて
何でも自分で選択することが出来るってことに単純に感動する。
それと同時に歴史に感慨深いものを感じる。
そういういくつもの時間軸には、
わたしがいない世界もあったかもしれない。
色んな人や物に出会っていない世界もあったかもしれない。
実際にはそうじゃない現実をただただ大切にしようと思う。
わたしが出来ることは自分に真摯に生きること、
周りを大切にすることだけだ。
だから、真っ直ぐ生きて欲しい。
自分まで繋がってきたことだけでも
充分素晴らしいことなんじゃないか?
と思う。
守護霊は見えなくても、背景には目に見えない力が存在してることが
今居ること
それだけでも集約されている気がする。