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バンドや音楽のこと、日々のことを記録します。




みんな、と言う言葉はわたしを少しだけ焦らせる。



みんなはそうだ。



でも、
「みんななんて集団は誰かをハブにする時以外にいない。」
って江國香織が言っていて、
心のどこかがスッとした。



そう、みんななんて実際は関係ない。



わたしはわたし一人の人生しか生きられないのだから、
わたしの生きたいように生きるべきだし
やりたいようにやるべきだと思う。



本当に感謝している。
今生きてることと、豊かな時代に生まれたことに。



だって戦時中に生きた22歳も、
今わたしが生きてる22歳も何も変わらない。



誰もそんな時代に生きて戦争をしたかったわけじゃない。

村上春樹の小説の中の登場人物は真摯にそんなことを語っていた。



そして、そうなんだよね。
と妙に納得して、
新年早々に祖父から


戦争なんて誰も行きたくなかった



という話もそれに加えてわたしを納得させた。



もしも祖父が戦死していたら、
祖母に出会っていなくて
わたしは存在してなくて



何でも自分で選択することが出来るってことに単純に感動する。



それと同時に歴史に感慨深いものを感じる。



そういういくつもの時間軸には、
わたしがいない世界もあったかもしれない。



色んな人や物に出会っていない世界もあったかもしれない。


実際にはそうじゃない現実をただただ大切にしようと思う。


わたしが出来ることは自分に真摯に生きること、
周りを大切にすることだけだ。



だから、真っ直ぐ生きて欲しい。
自分まで繋がってきたことだけでも
充分素晴らしいことなんじゃないか?
と思う。



守護霊は見えなくても、背景には目に見えない力が存在してることが
今居ること
それだけでも集約されている気がする。


皆さんこんばんは。


遅ればせながらあけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします!







わたしね、
昔から好きなぬいぐるみは真っ黒になる程可愛がったし



大切にしていた36色の色鉛筆は今も一本もなくさずに持っているし



好きな食べ物は何度もリピートして食べてしまうし



好きな靴ばかり履いてしまうからすぐボロボロにしてしまうし



好きな人は会えなくなっても
やっぱり変わらず好きだと思うの。



だから好きになるものは限られていて、
そのジャンルから大きく外れて好きになる物はあまりない。


だから好きなものばかりを大切にし過ぎて
すぐにボロボロにしてしまう。



それから、好きすぎて捨て時がわからない。



小さな頃はそれでも良かった。



好きなものを大切にして、変わらずずっと持っていても。



変わらずに待ち続けても。



だけど、大人になってからは
全部自分で捨てるかどうかを選択しなければならなくなった。



待つのを止めることも考えなければならなくなった。



わたしも変わらなければならないんだろうか。



何かの烙印でしか全てを判別しなくなるのはいつからなのだろうか。



生きていくということは時々とても理不尽なルールに縛られていると思う。



でも、だからと言って生きることが全て捨てることを
選択しなければならないとは思わない。


わたしは好きな物を何度も食べたいし



ボロボロになってもメンテナンスして大切にしたいし



好きな人は会えなくなっても大切に思っていたい。



わたしは変わらずに居たい。



例えばそんなジレンマを抱えていても。



ハーイ!



今日はちょっと真面目なことを言いたい気分だわ。



ちょっとわたしの戯言にお付き合い願いますね。



例えば何か事象があって、それだけを不幸か幸福かというものにカテゴライズすることは
一つの物差しでしかないわよね。



だから、その事象自体には不幸か幸福かという意味は持たないと思うの。



それは実際には個人の感情が決めることだから。



よって、全ての事象を不幸にすることも幸福にすることも可能なのよ。



これって最強かもしれないと思ってたの。



だから全て幸福にしてしまえばいいと思った。



だって、苦しいことや辛いこととは出来るなら関わりたくないから。



でもそれはとても事務的で、ナンセンスに思うようになったの。



だって、ある意味では全てを幸福にすることは
全てを不幸にすることと変わらないのだもの。



それは無味無臭なものにしてしまうから。



最強であっても、最高ではないわ。



多分ね、底が深ければ深い程
上がった時の高揚感はそういうものを知った人にしかわからないわ。



それは振り幅の問題なのよ。



だから、味わうってことが大切なこと、だと思ったの。



今の状況をその事象を味わうの。



辛いことも、楽しいことも味わうことが全てで、
そこには不幸も幸福も存在するけれど

それこそが鮮やかな世界の在り方で
最高なんじゃないかしら。



そういうものを避けてしまうことは簡単に出来ても、
味わうことは難しくて
でも貴重なことなんじゃないかしら。



表現者であれば、そういう沢山のことを味わう度量の大きさが必要で、
それをどのように具現化するかが
技量の問題よね。



難しい課題だけど、色んな意味を込めて皆さんにも混沌とした世の中を、
今を
楽しんでいきましょうね。