カニバリズム | material

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バンドや音楽のこと、日々のことを記録します。




昨日はライブでした。



それまで風邪をひいていてダルかった体調も、
上がりきらないテンションもどこかへいってしまった。



ライブをすると全部吐き出せる気がする。



普段生活していて、どうしても人の狂気や感情をまともに食らってしまう瞬間がある。



特に社会にでて感じたこと。



籠の中の鳥ならまだ、籠の中の世界しか知らないからいいけど
翼をもがれた鳥を垣間見るような気分にさせられることがある。



普段なら何ともないことが、
そういう時は自分が反射的に切り返すことの出来ないような状態になっている。


何ていうか、悪意を吸い取ってしまってそれに侵蝕される感じ。



どうしようもなく気分が悪くなる。



気が滅入るとはまさにこういうことを言うんだと思う。



だから、わたしはそれを外に吐き出さないといけない。



そしてそれはわたしの場合生み出すことでしか吐き出せない。



だから創造することでしか癒やされない。



思い知らされるのは、自分が吐いた言葉は自分の身を滅ぼすものでしかないということ。



多分、人にはそういうものを人に吐き出す人間と

人からそういう影響を受けとる人間と

人のそういう感情を転換する人間の3種類が居ると思う。



どの人もきっとどんな人間にも成り得ると思う。



わたしも自分でわからないうちにそういうことをしてしまうことがある。



ただ、人に吐き出されたものを食らいたくはないし
人に影響ばかりを受けるのもよくないと思う。



もっと足下を固めないと巣くわれる気がする。



わたしは人間が一番恐ろしいと思う。



自分から籠の外に出て、
自分で翼を生やして、
自分の力で空を飛ばないことには何の意味もなさない。