ずっと気持ちいいところで漂っていたい。
永遠ではないが故に望む。
ただこの時は一瞬だと思う時程切ないものはないよね。
諸行無常とはよく言ったものだ。
映画で、老人が若き日の青春を語り口調で物語が進んでいくのは定番だけど、今のわたしの人生観はまさにそのものだ。
物心ついた頃からすごくマセていて、先を先を見てきた。
それは今と違って憧れていた。
先が読めないから先を望んだ。
それは未来はこうなってるだろうと手の届かない夢を描く子供。
今は先を読もうとすれば自分の最期までが見えそうだ。
何時も最初にエンディングを考えてしまう。
だからこそ今を楽しむことに変えた。
それは一瞬の為に一生を懸けること。
確実に昔より夢みたいな夢を追いかけてるのに、今そうなる為に大人になった気がする。
わたしは先が見えていないからじゃない。
先が見えすぎているからこそ今だと思う。
わたしの先には何もない。
今を楽しむ為に。