本日も指値オペで国債を無制限に買い続ける日銀。いやあびっくり、マジっすか。ある意味、世界の動きと逆行する黒田日銀、YCC(イールドカーブコントロール)はやめませーんということで、円安が進行。これ、本当に140円くらいまで行ってしまうのではないかと心配です。世の中の流れは大きく変わったのに、10年前の政策を変えないってどうなのでしょう。どんどん貧乏になる日本人。

 

輸出企業にとってはポジティブ?と思いきや、エネルギーや資材コストの上昇が激しくて、思ったほどの為替効果は出ないかも?と製造業各社が最近言い出しています。特に、自動車屋さんは、これまでタイムラグを持って押さえ込んできた、ありとあらゆる部品や素材が契約見直し(今まで自動車メーカーに有利な契約だったりしました)も含めて、この4−6月から一気に上昇するらしいです。まあ仕方ないですね。一方で、そもそもの部材や半導体不足もあって自動車の生産を抑制した結果、値引きをする必要がなくなり、損益がかなり改善していたりという面白現象も。作るのをやめたら利益が出たということで、今後の経営のあり方に一石を投じる結果となりました。

 

そんな感じで、作りすぎない経営、高く売る経営があらゆる分野で浸透しそうな今日この頃、エネルギーや輸入資材コストの上昇もあって日本のインフレはどんどん加速しそうです。加えて、黒田日銀が指値オペ無制限介入という意表をついた円安公認政策を打ち出したわけですので、投機家やミセスワタナベ達も安心して円安ポジションを膨らますことでしょう。さて、米ドル定期預金どうすっかなあ。。。あれ、円転して利益確定すると雑所得になるから面倒臭いのですよね。今日はそこそこ頑張りました。