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それにしても、日本列島、鬼滅、一色だな！

東京五輪の、ところどろこに見る、ロゴマークが、少しせつない我が母国。

ニューヨークからきて、その場に立ち尽くすほど、ビビった、満員電車、、、、。

そして、何度となく、ここメルマガでも書いてきて、自分でも「またか」「バカのひとつ覚え」と呆れてしまうが、それでも書かずにいられないのが、ハイクオリティーすぎる日本の食文化というやつです。とにかくマズイものがない。

４０代後半に差し掛かり、世間では「アラフィフ」というありがたくない総称をつけられる年齢になっても、日本に来ると、食べすぎる。朝から晩まで、食べつくしています。それも、コンビニだの、パン屋だの、ファーストフードだの、あまりに上品とは言えない代物を。

ファーストフードで、店員に「席までお持ちします」と言われた際はビビったけど。

とんでもございませえん！！！チップも払わなのに、そんなことまでして頂くなんて恐縮で無理です！！！！！

ここ数年、特に４０を過ぎてから、やたらと年齢のことを口走るようになりました。

アメリカに住んでいるにも関わららず、日本の人以上に、年齢を気にするようになっていました。セミナーや講演会などでは「アメリカには“年齢を気にしない”という言葉すら存在しませんよ」とカッコつけるくせに、ここだけの話、僕はやたらと年齢を気にする人間です。それは自分の実現したいこと、やり遂げることを逆算して、残り時間を算出する癖でもあります。なので、うちの奥様はやたら僕の年齢を気にするセリフを聞かされ続けてきました。「もう４１になっちゃったよ」「気づけば４４だってさ」「えー、来年でもう４８歳！？」etc…….

で、今回、日本で美味しいものを食べるたび、自慢ついでに妻に写真をLINEで送っていると「年寄りがそんなにバカみたいに食べ続けられるか！体育大学生か！？もう２度と年齢のことを口にするなよ!!」と返信があり、妙に納得しました。

大人の男は、こんな大学生のような下品な食べ方をしない。

次号に続きますー。

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極秘来日その一部始終７