Anzi:Dizzy Mizz Lizzy
デンマークの至宝、Dizzy Mizz Lizzy…1994年に彗星の如くシーンに現れ、96年の2ndアルバムを最後に解散。そのあまりにも短い活動期間に2つの素晴らしい作品を生み落とした彼等は“幻のバンド”として熱心なロック・ファンに愛され続けた。まさに芸術家の絵画のように。
そんなDizzy Mizz Lizzyが実に20年ぶりとなる奇跡の復活作『Forward in Reverse』をリリースしたので迷わず購入した。
彼等のアルバムは全て聴いているが、Tim Christensen(Vo&Gt)の天才的なメロディセンス、ギターワーク、そして芸術的なバンドアンサンブルは全く色褪せることを知らない…唯一無二の音世界に鳥肌の連続だ。スリーピースでここまで広がりを感じさせてくれるバンドはそうはいないだろう。
“ミュージシャンズ・ミュージシャン”とは正に彼等の為にあるような言葉だな。
よし、ギター弾こう。
蒟蒻畑を食べた後に。
おいしくて おなかも キレイ
Anzi