「みなさん、聞いてください!」「私達、とんでもない事に巻き込まれてしまったのです。」

「ふふふ、相変わらず可愛いね、キャシー。」「一体、何があったって言うんだい?」

「私達は宇宙人にさらわれてしまったの、」「その時に一緒にさらわれた男の子が大変なことになったのよ!」「ロバート、あなたも一緒にさらわれたのよ!」

「ははは、何を言っているんだい、キャシー!」「僕にはアリバイがあるんだよ!」

「なっ、何を言っているのロバート?」「気は確かかしら?」

「まっ、まさか・・・」(ヤバイ、記憶が無いことがバレそうだ。確かさらわれたまでは覚えていたのだが、そのあとの記憶が無くなっちゃったんだもん!」

「ロバート、私が言いたいのは宇宙人達は私達に何かをしたってことよ!」

「まさか?」「僕は何でもないさー、ははは!」(ここで頼りない男と思われるのは、か・な・り、ヤバイ事かも !?)

「実は、男の子は最初は片腕しか無かったのよ!」「でも帰ってきたら、無いはずの片腕があったのよ!」

「無いものがあったって?」「いやぁ、片腕は最初からあっただろう?」
「それとも、腕が一本生えてきたとでも?」

「そうよ、ロバート!」
「無いはずのものがある?」(まさか、私の記憶が不確かなのに気がついてからかっているのでは?)

(あっ、そうだ!)

(いや、まさかギャングじゃあるまいし、相棒のこと言っているわけはないか)

「その男の子はなんてこと名前なのかな?」

「キコルよ!」

「で、そのキコリンの髪の色はクローなんちゃって!」

「とにかく、見てよ!」
「確かに黒髪だ、余程苦労を重ねて生きて・・・」

( ̄∀ ̄)キコルのアイアンクロー!!

「ギャー! なにしょんねん!」

「しかし、確かに腕が日本ある!」(二本だった、ちくしょう間違えたかも)

「あっ、キャシー、君の髪の色が銀髪になっているぞ!」

「えっ、うそぉー!」「あっ、そういえば、ロバートの髪の色も金髪になっているわよ!」

「なんてこったい、一体誰がやねん?」

「あっ、私の無くなった奥歯が生えてきている!?」

「まさか、私の壊れたヒールのかかとが治っているぅー!?」

「Oh、No-!!」

金髪のOh、No!

銀髪のOh、No!

「あれっ、キコリンは?」「どこに行った?」

黒髪の行方はいずこ?


次回、センセーショナルな選手宣誓!!

よろしこ!