これは、私が中学生の時に実際に体験した恐怖に満ちたお話です。

話は26年も前の話なのですが、当時、中学2年でまだ子供だった私は、学校の行事でキャンプに行きました。

たしか温かい時期でスキー場近くのキャンプ場だったと思います。

貸しテントをそれぞれ借りて泊まることになり、仲間たちとテントの中に入りました。

テントは広かったけれど、自分達は5人程で皆で寝るには少々窮屈で足が延ばせない狭さで余りにも寝苦しいので暑さのせいもあり、友達と色んな話をしている時でした。

なにやら外でゴソゴソと物音がします。

初めは誰かが遊びにきたのかと思ったのですが、友達の一人が、「様子がおかしいから外に出るな!」と言いました。

なにかが、テントを押してきました。揺さぶられながらテントは半ばパニック状態です。

仲間を守ろうと必死になり、テントの中から力一杯殴り付けました。

そいつはいなくなり、翌朝にはテントは半壊で太いパイプは折れ曲がってました。

凄い力の化け物の正体はまだ判りません。
怖い体験でした。